![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163611866/rectangle_large_type_2_7efc85b8c89d4dc94b24f276c99fa361.jpeg?width=1200)
とあるオタクの日録#18『ゼンブ・オブ・トーキョー』感想
公開の時期に合宿免許取りに行ってたもんで
最近公開となったあるアニメ映画を観に行くついでに
連チャンで観に行ったら
まさか映画館をハシゴするとはなぁ…💦
あ、どうもジープです。
今回はタイトルにもある通り
遅めのレポにはなりますが
日向坂46 4期生主演の『ゼンブ・オブ・トーキョー』
副音声も加えて観てきたので
その感想を書いていけたらと思います。
あらすじ
「東京の全部を楽しむぞ!」と班長の池園(正源司陽子)は
修学旅行で東京の名所を巡る完璧なスケジュールを立て、
楽しみにしていた。
しかし、なぜか全員バラバラに!
「なぜ!?これはマルチバース?」と
池園は混乱しつつも、東京観光に繰り出す。
実は班員たちは、
それぞれの思惑を秘めて東京に来ていたのだった!
隙を見て単独行動していく班員たち…
絡み合う5つのドラマは青春という形で融合する
はたして彼女たちは
「東京のゼンブ」を手にすることはできるのか…?
※本映画パンフ及び下記公式サイトより引用👇
⚠️これより一部ネタバレを含むのでご了承ください。
率直な感想
物語が進むにつれて
班員たちそれぞれの思惑があり
わだかまり的なものがありつつも
共感できることも多くあった。
しょげこ(正源寺陽子)演じる
主人公池園優里香が大事なものに気付き
最後には4期生全員が砂場で全力で遊んでいる光景は
なんだか青春だなぁと感じました。
本編グループ別感想
ここからはグループごとに
感想を書いていきます。
孤独の池園team
別行動という形でバラバラになってしまったことで
終始意地ともとれる自撮りに健気な一面を
覗かせつつもラストで夢を叶えた
りなし(渡辺莉奈)演じる桐井智紗が
使っていたヘッドホン🎧を池園が付けていて
なんだエモいなと感じました。
カフェTeam
クールキャラのメッキが剝がれて
焦りからキャラ崩壊していく枡谷綾乃(小西夏菜実)
実はオタクだったと打ち明けた後の
ひらほー(平尾帆夏)演じる花里深雪のツッコミというか
いやそっちかよとコメディー要素強めだなと感じました。
ぽぽまるずTeam
推しの限定Tシャツ入手の為に
上野・池袋・原宿・新宿に別れ
ビデオ通話で連絡を取り合う様子は
イマドキのJKらしいなと感じました。
それぞれ奮闘する中で
はるはる(山下葉留花)の天然さであったり
レジェ(宮地すみれ)のアザトさなど
メンバーそれぞれの個性が
役柄へ反映しているなと印象に残りました。
オーディションTeam
物語の鍵となったりなし(渡辺莉奈)演じる桐井智紗
タクシーの中で気まずい空気が流れながらも
アイドルへの想いを語っている姿は、
りなし本人と重なり少しジーンと来ました。
青春に感化されたタクシー運転手さんが
タバコを捨てるシーンはなんというかグッと来たなぁ…
あと本映画パンフレットでのインタビューで
初期のロングヘアーからバッサリ
ショートカットになったのは役作りの一環だったんだなと
驚きつつも結果的にめっちゃ似合ってるよなと思いました。
主題歌
まとめとあとがき
あっという間と感じつつも
青春感溢れるいい映画だなと思いました。
あるメンバーも雑誌の取材かなにかで
行けなかったと話されていて
自分自身も高校の時修学旅行が
コロナの影響で無くなり
それを知ったタイミングが荷物を送った翌日だったので
荷物だけが修学旅行に行ったのも今では
良い思い出ではないですがいい自虐ネタになりました笑
また副音声で撮影裏話が多く聞けた中で
「かけがえのない時間を切り取ることができて良かった。」
という監督の言葉。
映画の撮影とはいえ
前述した学生時代修学旅行に行けなかったメンバーにとっては
青春を謳歌したひと時を過ごせたのではないかとも感じました。
長々となりましたが
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。See you soon…🎶