Eternal Column Vol.18 有名曲「エンターテイナー」の苦い思い出、電話のトラウマ
やっほー、チャンネル登録者1億人を目指しているEternal14のKaoruです。
ちなみにEternal14にはCoconaとMiraiって言うメンバーがいるけど、ぬいぐるみなので実質1人サークルなのだ!
余談だけどMiraiは明日3月1日誕生日だから、祝ってくれると嬉しいな。
本題に入るけど、今回はあの有名曲である「エンターテイナー」のお話です。
楽しい曲で俺も好きだけど、実は苦い思い出もあるのです…。
そんなエンターテイナーのロックアレンジは先週投稿したので、このコラムを読みながら聴いてくれると嬉しいな!
我ながらいい感じのアレンジが出来てると思う!
最初の職場の電話音がエンターテイナーだった
俺は社会不適合者と言うこともあって、職を転々としています。
なかなか仕事運が無いと言う酷い有様ではありますが、その話はまた今度…。
最初の職場、学校を卒業してから初めて入った職場でのお話です。
ちなみに今までの人生で唯一の正社員です、それからは派遣を転々としております。
その最初の職場での出来事、営業事務と言うことで電話応対することが多かったのだけれども!
着信音が何と「エンターテイナー」だったのです。
って書いたら「楽しい曲が毎回鳴るからさぞかし楽しかったのかな」って思うかもしれません。
ところがどっこい!
それが鼻につくくらい音色の癖が強いエンターテイナーだった上に、音程も不安定だったと言う有様でした。
どうしてこの曲が存在するのか…って疑問に思うくらいの汚い音でした。
そんなこと言ったら曲に失礼かもしれないけどさ。
とりあえず癖が強すぎて長年聞いてたら夢に出てきそうな感じでした。
結局俺が入社してから数か月で新しい電話機になり、着信音も普通の電話になったから夢に出るまでも無かったと言うね(笑)
でも初めての職場で、最初の数か月その状態だったからすごい苦い思い出として残っているのですよ…。
あの頃から10年は経過しているけど、今でも思い出そうとすれば思い出すあの鼻につく音。
苦い思い出として語る分には事足りてるかなーって。
電話応対が完全にトラウマになった
俺は永遠の14歳を自称しているけど、実年齢で言うとゆとり世代と言うカテゴリに分類されます。
当時スマートフォンは無かったものの、携帯電話を個人で所有する人が多かった世代です。
なので家電で電話に出るなんてことは小学生くらいまでしかしていませんでした。
もしかしたら高学年あたりでも家電に出るなんてことはしなかったかな?
それよりも上の人たちは家電に出て電話を取り次ぐってことを日常でしていたみたいなので、社会に出て電話応対することはごく自然に出来ていたみたいです。
しかし俺を含むゆとり世代だと会社の電話に出るとなるとかなりプレッシャーになるくらいのものでした。
電話に出るのを嫌がる人が多かったように思います。
俺もその中の1人で、元々抵抗があった上に電話に出るたびに上司や社長から色々言われることが多く、電話応対がますます嫌いになりました。
結局1年くらいで辞めて電話応対がそこそこ出来るようになっても電話応対について説教をされてしまい…そこから電話が完全にトラウマになってしまいました。
勿論全く努力をしなかったわけではありません。
仕事中はハキハキと丁寧に話すことを心がけたし注文を復唱して間違いが無いようにしていました。
でも高齢の人が多く耳が遠い人がほとんどだったため、俺の声ははっきりと聞こえないってよく言われていました。
そしてプライベートでも電話に慣れるために、なるべく電話で問い合わせをするようにしました。
電話応対が上手な人を参考にしたり、とにかく自分のできる範囲での努力をしたつもりです。
最初の職場の事もあり、職場を転々としても電話に出ることがなかなかできませんでした。
勤め先の人が「Kaoruは電話に出ない人」と認識するくらいの酷さでした。
電話応対以外の事がまあまあ出来るので本来だったら即雇い止めになる所をギリギリのところまで契約更新してくれたのだと思います。
俺自身も電話メモを自作して好きなキャラを入れて電話に出たいと思うような工夫をしたし、コールが鳴るたびに「今度こそは出なきゃ…」としっかり思っていました。
電話は克服できたけど絶対に参考にならない
そんな俺だけど、ある時から会社の電話に抵抗なく出れるようになりました。
でも電話が苦手な人たちの参考になるような出来事ではありませんので予めご了承ください(笑)
それはですね…俺がADHDだと発覚してお薬を飲むようになったからです。
アトモキセチンという頭に栄養が回るようになる薬らしいけど、それを飲み始めて数か月経ったところで電話に出れるようになりました。
それを思うと薬を飲んでいなかった時って本当に電話に対してよっぽどのトラウマと抵抗感があったのだな、って思いました。
最初の職場の時は罵詈雑言と言えるくらいの叱責、ここでは書けないような差別用語も沢山言われていたのでトラウマになって仕方ないです。
でも薬を飲むことでそのトラウマも緩和していったみたいです。
そんな長年抱えていたトラウマですが、エンターテイナーを聴くと「そんなこともあったなー」って思い出すことがあります。
完全なトラウマとして心の傷として残っていなかったのが唯一の救いでしょう…。
今はエンターテイナーも普通に楽しい曲として楽しむことが出来ているし。
こんなことで曲が嫌いにならなくてよかったね本当に!
余談だけど今は電話対応しなくていい仕事環境です(笑)
🐱🖤「サポートするとEternal14の活動の幅が広がるんだって!」 😈❤️「そしてKaoruのご飯が豪華になるんだって!」 🐱🤍「…本当にサポートしてもらう気あります?」