Vespa Primavera125購入のいきさつとET4その④
Vespaの正規店に修理で行く度に「Primaveraいいよな。」「そりゃ当たり前だよ。」などと心の声はいつもつぶやいていましたが、ET4が元気なうちはまだ買えないと思い、欲しい気持ちはあるけれど、半分心を無視している状態でした。
それが、とうとう最近の事ですが、だましだましのET4のエンジンがどうやってもかからず、これは購入への決断の時かと思いました。
購入の腹は決まり、Vespaの正規ディーラー店に朝仕事を抜けて、お店を尋ねると、店長に「こんな朝早くどうしたんですか?」と聞かれ、やはりこんな時間に来るのは変だよなと思いながら、「実はPrimaveraのブルーを購入したいと思って」と伝えると、店長は他人事なのに自分が買うみたいに喜びました。
その姿を見て、店長はただバイクを売るだけじゃなく、バイクを嫁がせる気持ちでやっているんだなと感じ、本当にいいところでVespaが買えるなと思いました。
Vespaはもちろんカッコいいし、フォルムも好きだし、スチールモノコックボディはなんか洗練されてる気がするし、大体このご時世にスチール製(プラスチックパーツは少しあるけど)のバイクは色んな意味で重みを感じるし、Vespaの良さはたくさんありますが、なにより買ったVespa正規ディーラー店は親切で、修理も出しやすい、いつ行っても普通に接してもらえるので、とても居心地の良いお店なのが購入への大きな要因でもあります。
Primaveraを購入するにあたっての他の理由はというと、
・2021年よりリニューアルでカラーリングが変更となり、
ミッドナイトブルー(紺色)が廃番になり、この色はお店で最後の一台。
新色もいいのですが、ET4もブルーでその流れからやはり紺色一択。
・Vespaはイタリア語で蜂という意味ですが、私はサッカーJリーグ
アビスパ福岡が好きなので、同じ蜂をスペイン語でAvispaというのも
こじつけに近い縁を感じているのも理由の一つです。
Avispaのユニフォームがブルーから徐々に紺色に変化したのと同じように
ET4の青々としたブルーから今回のPrimaveraミッドナイトブルーと
移り変わったのも選んだ理由です。
いきさつや理由、動機はこのようなものでした。
もう少し涼しくなったら、Primaveraで遠乗りしてみたいですね。
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