#134 -15分の休憩時間にあなたは何をしますか?
小学校のころ、2時間目か3時間目の授業の後にいつもより長めの休み時間がありましたよね?
ボクの小学校ではその休みを「15分休み」と呼んでいて、2時間目の授業の後にあったと思います。(90年代の北九州市の小学校です)
今のいままで知らなかったんですが、その休み時間の呼び名には地域差があるんですね!
「20分休み」「中休み」「業間休み」
などの総称が一般的なようです。
そんな「たった15分」の休み時間でしたが、
小学校のころは2階にいようが3階にいようが、必ずと言っていいほど、
グランドまで出て、友達と何かしらの遊びをすることにフルコミットしていました。
よく考えたらこの行為ってすごいことですよね?
オトナの硬い頭で考えてしまうと、
「グランドに出て遊び始めるまでに5分はかかる」
↓
「授業の始まりを考えたら5分前にはグランドから切り上げなければいけない」
↓
「正味、きちんと遊べる時間は5分くらいか・・・」
と、なんとも後ろ向きな計算をほぼオートにやってしまいます。
そしてそんな計算をしてしまうと、
「いや、5分の為にわざわざ外まで行きたくねーし」
と、わざわざ外に行かなくてよい「正当な理由」を探しだしてしまう傾向にあるような気がします。
子どもは違います。
あの15分の休みは小学生時のボクにとって、とても「長め」の休み時間でした。
たったの15分だったのに、30分くらいの時間に感じていました。
実際にたくさんの遊びができていた気がしますし、3時間目の開始にもギリギリ滑り込みセーフで帰ってきていた覚えがあります。
15分をフルに使い切って遊ぶ子どもは、大人の3倍くらいの時間密度のなか生活をしているのではないでしょうか?
選んだ遊びも「完結」することを目標としているわけではありません。
「遊ぶことそのもの」が目的だったので、遊びの途中であろうが、授業のベルが鳴ればそこでおしまい。
あの切り替えスピードの速さ、歯切れのよさ、今再び欲しいくらいです。w
現在では「Netflixで何を見るか?」で15分くらい費やす時もあるくらいです。😅
そしてまた気になる疑問が出てきました。
ボクは典型的なスポーツ少年でした。なのでいつも遊びは外。小学生の時なんて自分と自分と一緒に遊ぶ友達くらいにしか注意がいかないからそれ以外の人がどうやってこの休み時間を過ごしていたか知らないのです。
そういえば、みんながみんなグランドに出てるわけじゃぁなかったよなー??
子どものころグランド以外で遊んでいたみなさん、みなさんはこの中休みの時間、何をして遊んでました?そしてこの15分ないし20分の休みは長く感じていましたか?
他のnoterさんが子ども時代どう遊んでいたか?15分の活用法など教えて欲しいです!
コメント欄に書いていただいても結構ですし、この記事をご自身の記事に貼り付けていただいても構いません。
「中休みにしていたこと」みたいな感じで昔の記憶を辿ってみるのも面白いかもしれませんよ。
書くことを仕事にするための励みになります。