#139 -娘がしばらくハマっているもの。ミラキュラス、レディバグ
我が家ではテレビの時間をそこそこ限定させていています。
普通の民放番組が見れる契約はしておらず、全てネットを通してみるようなセットアップにしています。(同じようにしている人多いですよね?)
基本、水曜日と週末をテレビの日にしていて、それ以外は基本テレビはオフです。スマホでなにかを見せることも極力しないようにしてます。
テレビの日はジブリをみたり、お気に入りのアニメをその日の気分によって選ばせてます。
そんな中でもこの数か月、継続的にハマっているのがこちら。
仏・韓・日の共同のフランスアニメで、仮面ライダーに次ぐ、虫がモチーフになったスーパーヒーローもので、主人公のマリネットがテントウムシの妖精(クワミ)の力でレディバグへと変身し、悪を退治する。というもの。
レディバグはてんとう虫の英語訳。
若干、色合いやアイマスクのところとかがMr.インクレディブルとかぶる感はあるけど、まぁそこはスルーしておく。
エストニアではNetflixでの視聴が可能なのですが、地域設定の所為か、言語は日本語がなくて、英語かフランス語のみ。
日本ではディズニー・チャンネルやBS、他のケーブルでの視聴が可能みたいですね。
大抵は1話完結タイプで、物語がはじまり、
何かをきっかけに登場人物が負の感情を抱く、するとその負の感情を察知した悪の大玉、ホークモスが負の力を染み込ませた蝶々(アクマ)を使って、負の感情を抱いた人物をアクマタイズ(悪魔化)させる。
そんなアクマタイズされた人は悪者へと変身し、数々の悪さを働く、
そんな悪者をレディバグやシャノワールが退治して、アクマを浄化し、元の蝶に戻す。
そして毎回、レディバグとシャノワールを倒すことのできなかったホークモスは、「ぐぬぬぬ、、次こそはお前たちを倒して見せるぞぉぉ・・・」と決まり文句を吐き捨てる。。
というのがお決まりの流れです。
興味深かったのが、英語でも(悪魔)AKUMAという言葉が使われていて、悪魔化してしまうことをAkumatize(アクマタイズ)という造語を作っていること。
SUSHI・TENPURA・PANKO・UMAMIなど数々の日本語が世界共通語となっていますが、AKUMAがEvilの共通語になるのはいいんだか、悪いんだか・・・
エストニアの幼稚園では(というか幼稚園の世界ではどこでも?)とにかくてんとう虫がよく登場します。エストニアの人は畑・ガーデニングが好きなヒトがたくさんいるので、てんとう虫のありがたみは良く知っていて、子どもたちにもとても馴染みが深いものなのです。
てんとう虫は作物をダメにしてしまう虫なんかを主食としているので、ガーデナーの強い味方。
娘たちもてんとう虫大好きで、よく庭でてんとう虫を発見すると喜んで指にのっけて、持ってきて見せてくれる。そんな身近なテントウムシがモチーフになったアニメなので、ハマらないわけがない。
ミラキュラス関連のグッズもたくさんでているけど、エストニアではあんまり販売されているのを見たことがないけど、これは多分ラッキーなことでしょう。。
お見せに行く度にミラキュラスグッズが目に入ってはこっちもたまったもんじゃない。唯一目にして買ったのはミラキュラスのズボンと上着のセットのみ。
おそらく女の子向けのアニメというカテゴリだとは思うので、男と子はあんまりみないかな?これからの子どもたちにはジェンダーレスを!とか思っていても、その辺ってなかなか難しいですよね。。
今ちょうどシーズン2を見始めたところです。。
シーズン4まででているようなので、しばらくはミラキュラスブームが続きそうです。。
note繋がりの人でミラキュラス知っている人いるかなー?
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