長女が6歳になり思うこと。
もう6歳!?!
というのが周りからのよくあるリアクションです。
ちょっと前まではまだ上手に喋れなかったのにねー
久々に会う人は大体こんな感じ。
毎日一緒にいる親の身から見ても、
「もう」6歳かー。
という気持ちはある。
でも、
「まだ」6歳だよね。。。
という気持ちも忘れてはいけない気がする。
いつも一緒にいて、毎日、毎週、
いろんなことができるようになっていく様子に慣れてしまうと、
ついつい、
実際の年齢よりも大人扱いしてしまう
ことがよくある。
ちょっと聡い子だと、余計にそうしてしまう。
もうあと3年もすれば、親のことよりも友達のことで
頭が一杯になって、一緒に過ごす時間もぐっと減るのだろう。
それから更に3年後には、「もうついてこないでー」と煙たがれるのだろう。
そう考えるとやっぱり今のこの時間って、
物凄く貴重。
そしてそんな貴重な時期の誕生日は、
年内でもトップに入る一大イベントです。
エストニアではお誕生日会をやるための
施設でパーティーをやるのが定番で、
地域に必ず1つや2つの会場があります。
写っている部分は施設の3分の2くらい。
施設によって見た目は変わるけど、
あるものは大体どこも似たりよったり。
アスレチック系のスペース、
おままごとのスペース、
ゲームコーナー、
キッチンスペース(調理はできない)
が必ずそろっている。
3時間貸し切りが定番で、うちもそうしました。
仲のいい友達だけ!
というよりは、幼稚園の組が同じ子はみんな招待する。
っていうような感じ。
長女の誕生日は夏の休暇に重なり、
お友達がどこかにいってしまっている。
という状況もよくあります。
今回はお隣さんの友達や友人の子どもたちもふくめ、
20人近くが来てくれ長女もご満悦。
親は一緒にパーティーに参加せず、
子どもだけが参加。という形が多いです。
なかのよい親はもちろん一緒にいますが。。
あと、基本、食べ物は主催者が用意します。
鉄板はポテサラ。
ポテサラがない誕生日パーティーは誕生日パーティーじゃない。
といっても過言ではないくらい毎回登場するポテサラ。
お店で売っているものなんかは、
「お誕生日サラダ」
という名前で売られているくらいです。
でも子どもたちはあんまり食べ物は食べず、
スナック菓子ばかりに手がでます。
ケーキは毎回手作りなのはヨメのプライド。
今年はイチゴをふんだんに使ったケーキになりました。
生地までやる時間がなかったので、そこは手抜き~
普段はあまり料理しないヨメもいったんエンジンがかかるとすごいヨメ。
ボクがやるよりも10倍はキレイに仕上げます。
美味しそう。(美味しかった!)
我が家のイチゴはもう終わったけど、
ラズベリーやその他は庭から収穫できました。
ケーキが冷蔵庫から出てくると、
子どもたちがワラワラと集まってきます。
ロウソクを立てるのを手伝ってくれる様子。👆
エストニアでは「Happy Birthday」の歌のエストニア語版を歌います。
今更きづいたんですが、
この「ハッピーバースデー~トゥ~ゆ~🎶」の歌を、
自分たちの国の言葉で歌わないのって、
日本くらいなんですよね。。。
あとの国はほとんどと言っていいほど、
現地語で歌われている。。。
真ん中でケーキを見たそうにしているのが長女。w
ロウソクがつくとみんなが歌い始め、
ケーキを机と運び、
ろうそくを息つぎ5回くらいしながら
ふーふぅーやって、ようやく拍手喝采。👏
誕生日おめでとう。
病院で専用ベッドでスヤスヤ寝ている様子、
今でもハッキリ覚えてるよ。
泣き止まない。どうしよう!!?
パニクった様子でヨメが夜中に電話かけてきて、
チャリンコで病院まで立ちコギMAXでかけつけたこともね。
誕生日おめでとう。
あと、何回くらい一緒にお誕生会やれるかな?
未来のショックを和らげるために今から心の準備をしておくよ。
誕生日おめでとう。
ヨメとボクを両親にしてくれてありがとう。
家にいる時はもうちょっと静かに歌ってほしいけど、
キミが元気に歌う様子は見ていて元気になるから
オッケーしちゃうことが多いけどね。
生まれてきてくれて、(長女へ)
産んでくれて、(ヨメへ)
ありがとう。(ふたりへ)
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