#123 -有料記事を書くにあたって考えたこと。その1~何を書くか?
以前の記事で有料記事を書いてみたいから書いちゃえ。と軽く宣言したわけですが、さて、何を書こう?
当たり前のことながら、有料記事にすれば○○円のマークが表示され、すぐに「有料」ということがわかる。
金額が表示されているだけでクリックをしない人もいるでしょう。またその記事についたスキの数によっては「無料部分だけでも・・・」と思ってクリックする人もいるかもしれない。
無料記事に投げ銭をいただくのとは全く違った設定ですよね。
月払いの使い放題というサブスク系のサービスが流行り、Amazonなどの「大手」などという言葉は控えめすぎるほどのモノポリー企業が増えてくる中で、個人が単価で1つの商品を売るというハードルはおそろしく上がってきたと思います。
しかもその「商品」が、エンタメや情報系になってくるとそのハードルは一気に跳ね上がり、大抵の人にとっては「無謀」の様にも思えてしまいます。
Youtubeではその辺のバラエティーより面白いチャンネルがごまんとありますし、チュートリアル系の動画もその辺の各ジャンルの雑誌を買うよりも効果的なものもたくさんあります。
noteの世界の中ではどうでしょう?
有料記事と無料記事の割合いなどはわかりませんが、
おそらく有料記事の数は物凄く少ないと思います。(絶対数にくらべて)
もちろんこれにはユーザーであるnoterさんが、noteをやっている「理由」にも関係していると思います。
個人ユーザーはnoteをSNSとして使用し、同じような経験・考えをもった人たちと共感しあい、励まし励まされたりすることやアウトプットする練習目的としてnoteをしているケースが多いのではないでしょうか?定期的に有料記事を書いてそこから収益を得ようと思ってやっている人はめちゃくちゃ少数派だと考えています。
「運用」という形式でnoteをやっている人は、会社・個人がやっているサービスに繋げるための広報活動としてのブログ運用として運営している場合が多く、ストア機能も使えるようになった今は、直接商品を売ることもできるようになりました。
そうなると「有料記事」を書く。というハードルが更に高くなってしまったようにも思えます。
そんな中でもビジネスのカテゴリには「注目の有料ビジネス記事」という項目が設けられています。ほかのカテゴリでは見たことない項目です。
やはり有料でも、その情報を得ることによって売り上げが上がったり、営業の新規顧客獲得の可能性が上がったりすることに繋がる情報・テクニックであれば、少しのお金を払ってでも知りたい。と思う人は少なくないのでしょう。
またTwitterやnoteでのフォロワーの増やし方等のSNS運用術的なこともよく有料記事になっているのも見かけます。
note内の有料記事を探している時に見つけた記事があります。
ひらりささんの記事で既に3年以上前のものですが、もろにトピックにぴったりだったので、すごく参考になりました。
記事を書いていた時点で既に100人もの人にマガジンを購読してもらっていたようです。すばらしー。きっとめちゃくちゃ考えて書いて書いて書いて書きまくって工夫してそこまでたどり着いたんだろうなー。
現時点でフォロワー数みたら3万超えてた・・・
あとはやっぱり単発の有料記事をちょろっと書くよりはマガジンにまとめた方がよさそうです。
そして何よりも重要なのは「何を書くか?」ということ。
ボクには「資格」というものがない。英語もかなり普通に喋れるし、ネイティブのスタンドアップ・コメディを見てほとんど理解できるけどもTOEIC○○点!とか英検1級!とか言えるものがない。
有料記事を書く上では特に、そういった著者の信頼性を確認できるなにかがあった方が読者もわかりやすくていい。実際にしっかりとした情報を提供できていれば資格があろうがなかろうが関係ないのですが、やはり入りやすさが変わってくる。
でも英語を使った生活を10年以上続けてきたし、ゲストハウスでの仕事でもずっと英語だったので、そういったところを教えていけばギリギリの信頼性はあるかな? 結構な割合を独学で学んだので、お勧めの学習法みたいなのは結構ある。。
あとは移住系の話とかかな??
これまで移住したことのない人は移住前には意外と気づかないところも多いので、そういったところをピックアップしてまとめるのもありかな?
ガーデニング系の話もできるけど、ガーデニング系のことで有料にするのはちょっとハードルが高すぎる気もする。。。
うーん・・・・エストニア語講座?ww 学習希望者めっちゃ少ないけど、逆にニッチで100人くらいはエストニア語を勉強したいけど、素材がない!って人がいるかも!!?
読者のみなさん、どう思います?
あ、あとツイッターの練習もしないとなー。
今までSNSを使っていなかったので、その分学ぶことがたくさんあります。
新たなチャレンジがでてきてワクワクします。早く執筆にとりかかりたいけど、テーマやマガジンのセットアップはしっかりやっておきたいので、これからはその準備に入りたいと思います。
デジタルのいいところは仮にやるだけやってド失敗しても削除したり、オフラインにできること。そしてその失敗作は次回へのストックにもなるし、なによりもこの挑戦をすることによって失うものなんてないこと。(時間は失うけど・・・)
今までの経験、知識をきちんと整理して誰かの役に立つものへと昇華させることができたら面白そうだなー。