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中世の古城と紅葉と朝のひとり散歩

エストニアはすっかり秋になりました。

寒さだけで行けばもう冬のような感覚ですが、
紅葉もキレイで天気もそこそこよいので、気分も晴れる。

朝一に買い物にいったんだけど、ちょっと寄り道して久々に一人歩き。

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ボクの住んでいるViljandiという町にはハンザ同盟時代に建てられた古城(跡地)が丘の上にあり、そこから湖が一望できるようになってます。

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日曜の朝イチだったこともあり、人はぜんぜんいなかった。

空気も澄んでてすごく気持ちのいい朝でした。

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眺めのいいところにはベンチがいくつか置いてあって、そこに座ってこの眺めを堪能できます。

木の葉落ちる中、ベンチに座って湖を眺めてると、

「あぁ~、2時間くらいこうしていたいなーー・・・」


・・・・・


20分後・・・


寒ぅ!!!


朝の気温は余裕に10度をきっているので、身動きをしないばあいは完全防備してないとすぐ寒くなってしまう。。

病み上がり(副作用上がり?)だったこともあり、無理せずすぐに歩き出すことに。。

いや、やっぱりもう股引ひつよーですな。

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夕陽のような朝陽

足も影だけは長いです。w

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ここもかなりの絶景スポット。

ちなみにちょこっと残っている壁のようなものは城跡の一部です。

Viljandiの城跡はこんな感じで所々にお城の壁などが残っています。

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あの左上のところのほっそいところ!!

あんなところもしっかり残しておくところがボクは結構好きだけど。。

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毎年夏に開催されるフォークフェスティバルではここもステージのバックグラウンドになります。

初めてみた時は、「これ、倒れんの!?」と不安でしたが、一応プロがちゃんとチェックしているので大丈夫なのでしょう・・・


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昔はこんな感じで、見張りとかしてたんかな?


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ここはお城の入り口のひとつ。

めっちゃ中世のコスチュームきた人がお馬でぱっかぱっかやってきそうな感じでしょ?


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泳いで良し、眺めて良し、スケートで滑って良し、ボート漕いで良し、

水辺の近くに住むってやっぱりさいこー。


秋ってなんか不思議と写真撮りたくなる季節ですね。


日本の山々の紅葉もため息でるくらいキレイなんだろーなー。


買い物終わって帰ってきたらパンケーキが出来上がってた。


なんだこの朝。超いい。



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たろう@エストニア暮らし
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