Nao

1月から個別株の投資を始めました。 働きながらなのでデイトレ集中は難しいのですが、 少しずつ学びながらやっていこうと思ってます。

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1月から個別株の投資を始めました。 働きながらなのでデイトレ集中は難しいのですが、 少しずつ学びながらやっていこうと思ってます。

最近の記事

企業分析:高島屋(8233) - 2024年2月期 決算

業績の安定性・成長性(85点)髙島屋は百貨店事業を中心に、商業開発、金融、建装など多角的な事業を展開している。2024年2月期の連結業績は、営業収益が前期比5.1%増の4,661億円、営業利益が同41.3%増の459億円、経常利益が同42.5%増の491億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.6%増の316億円と、増収増益を達成した。コロナ禍からの回復に加え、グループを挙げた収益力強化策が奏功した格好だ。 見通し:百貨店業界全体の事業環境は依然厳しいものの、髙島屋の営

    • 企業分析:清水建設(1803) - 2024年3月期 決算

      業績の安定性・成長性(75点)売上高は前期比3.7%増と増収となったものの、営業利益は246億円の損失(前期は546億円の利益)、経常利益は198億円の損失(前期は565億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比65.0%減の171億円と、利益面では大きく落ち込んだ。国内外の複数の大型建築工事における採算悪化が主因。建設業界特有の収益変動リスクが表面化した格好だ。主力建設事業の不振が全体の足を引っ張った。 見通し:大型工事のリスク顕在化は想定内とはいえ痛手。工事採

      • 企業分析:信越化学工業(4063) - 2024 年3月期 決算

        業績の安定性・成長性(85点)売上高は前期比14.0%減、営業利益は同29.8%減、経常利益は同22.8%減、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.6%減と、全ての項目で減収減益となった。主力の塩化ビニル樹脂や半導体シリコンなどは市況悪化の影響を受けたが、価格修正や販売数量の維持により減益幅を抑制した。高収益体質は維持しつつ、外部環境の変化に機敏に対応する経営を実践している。 見通し:市況変動の影響は避けられないが、ボトム期は脱しつつある。中長期的には半導体関連需要の拡大

        • 企業分析:芝浦機械(6104) - 2024年3月期 決算

          1. 業績の安定性・成長性(85点)売上高は前期比30.4%増、営業利益は同136.1%増、経常利益は同176.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同178.2%増と、全ての項目で大幅な増収増益を達成している。 特に主力の成形機事業が、中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の大幅な増加により牽引した。EVの普及拡大に伴う関連需要の取り込みが奏功しており、構造的な成長トレンドに乗った業績拡大と評価できる。 見通し:中長期的にはEV関連の旺盛な需要が

          企業分析:ソシオネクスト(6526) - 2023年3月期 決算

          1. 業績の安定性・成長性(90点)売上高は前期比64.7%増、営業利益は同156.5%増、経常利益は同159.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同164.2%増と、全ての項目で大幅な増収増益を達成している。注力分野である自動車、データセンター/ネットワーク、スマートデバイス分野を中心に多くの商談を獲得し、それらの製品の量産が本格化したことが業績拡大に繋がっている。円安効果も大きいが、中長期的な成長トレンドに乗った業績拡大と言える。 見通し:AI、自動運転など半導体需

          企業分析:ソシオネクスト(6526) - 2023年3月期 決算

          企業分析:コーセル(6905) - 2024年5月期 第3四半期決算

          1. 業績の安定性・成長性(85点)売上高は前年同期比24.7%増と大幅な増収となっており、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で80%超の大幅な増益となっている。特に主力の日本生産販売事業と北米販売事業が大きく伸長し、全体の業績を牽引している。半導体需要の調整局面が続く中で、受注残の解消に向けた増産対応により、業績は順調に拡大している。 見通し:半導体市況の回復と新製品の拡販が進めば、高い成長が持続できる可能性がある。 2. 財務の健

          企業分析:コーセル(6905) - 2024年5月期 第3四半期決算

          企業分析:タキロンシーアイ(4215) - 2024年3月期 決算

          1. 業績の安定性・成長性(80点)売上高は前期比5.6%減少したものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増益となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比で2倍以上の伸びとなっている。 建築資材事業、環境資材事業が増益となり、高機能材事業は減益ながらも高い利益水準を維持している。 一方、機能フィルム事業は赤字に転落。全体としては、安定的な収益基盤の上に、環境資材事業の収益改善が寄与し、増益を達成している。 見通し:売上高の持続的な成長と収益性の改善

          企業分析:タキロンシーアイ(4215) - 2024年3月期 決算

          企業分析:ピクセルカンパニーズ(2743) - 2023年12月期決算

          1. 業績の安定性・成長性(40点)売上高は前期比6.1%増加したものの、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を継続して計上。 主力のシステムイノベーション事業は増収増益となりましたが、他の事業は不振が続いており、全体としての業績は低迷している。 業績の安定性・成長性は現時点では乏しいと言わざるを得ない。 見通し:売上高の継続的な増加と黒字化が達成されれば60点程度。 2. 財務の健全性(50点)自己資本比率は88.9%と高く、有利子負債もゼロとなり、財

          企業分析:ピクセルカンパニーズ(2743) - 2023年12月期決算

          企業分析:三井不動産(8801) - 2023年3月期決算

          1. 業績の安定性・成長性(85点)売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前期比で増収増益となり、過去最高を更新。 コロナ禍からの回復に加え、オフィスビル、商業施設、海外事業などの安定した賃貸事業や、資産回転型の分譲事業が収益を下支えしており、業績は堅調に推移している。 一方、次期見通しでは経常利益が減益となる点には注意が必要。 2. 財務の健全性(80点)自己資本比率は32.8%とやや低下したものの、引き続き30%台を維持。D/Eレシオは

          企業分析:三井不動産(8801) - 2023年3月期決算

          負けない投資 - 2024.03.26

          先ほどTwitterで「含み損200万円」という文字を見て少し暗い気持ちになってしまいました。連続の特売りに捕まってしまうとなかなか売れずに厳しいんだろうな…と同情もありつつ明日は我が身なので気を引き締めていきたい所存です。 なぜ損失になるのか結局のところ高値づかみが一番多いケースなのではないかと思います。 上がっているところにエントリーするのは勢いに乗れるという意味では良いのですが、その過程に至るまでには多くの利確待ち勢がいることも忘れてはいけないと思います。 「上昇ト

          負けない投資 - 2024.03.26

          適切に張る - 2024.03.25

          元本を確保する例のバフェット&ソロスの本を読んでる途中ですが、「勝つ」よりも「負けないこと」が大切とありました。 フルレバで一気に勝ちに行こうとすると、損失でそのまま退場になってしまうこともあると思います。そうならないためにも、賭けに出るのではなく可能性の高いところに資金を置いて、予想通りでなかった場合は早めに損切りすることが重要ということですね。 特売りで早めの逃げ 1514 住石HD、懲りずに持ち越して寄りから特売り。 結局損失にはなったのですが、成行売りにしていた

          適切に張る - 2024.03.25

          需給を見極める - 2024.03.22

          需給について一つ参考になりそうだったので見てみました。 出来高急上昇初動を株ドラゴンで調べる 急上昇の要因を決算、材料、需給で分類する 決算、材料は一過性の可能性が高いので取り除いていく 要因が一過性ではないと考えられる銘柄の買い残、売り残をIR Bankで調べる 売り残割合の方が多いものを抽出する 直近の値動きをみて、買い燃料となる売り残が有効な分あるかを検証 追加の保有銘柄1711 SDS HD:出来高と売り残 7867 タカラトミー:3/21のレーティン

          需給を見極める - 2024.03.22

          堅実路線を踏みしめる - 2024.03.21

          基本原則次にどっちに動くのか 「1500円の銘柄があったとして、次にそれが1900円になる確率と1100円になる確率、どっちが高いかと考えて、1900円という結論が出たら買うという考え方がシンプルかつ明快である」という話を、某ZSTR氏が言っていました。 苦しいと思ったらそれはすでに厳しい 需給の考え方において某TST氏が、「玉があって、それが買いと売りの間で動いている。苦しいと思っているのはどちらかということをイメージしている」と述べていました。 苦しい方に玉が傾い

          堅実路線を踏みしめる - 2024.03.21

          心機一転ゼロベース - 2024.03.18

          ボラティリティの高い株の根拠が不明瞭一つ前のnoteでも書いた振り返りを見るに、高値掴みとしてしまっている印象があります。 上がるタイミングを見極めるということは、やはり落ちてくるナイフを掴んではいけないということ。しっかり下げきってからエントリーしても全く遅くはないと思います。 常にチャンスは確認しておくべきだと思うので、そこはよく見定める必要があるかと。 割安株をみるレーティングを参考にして銘柄を選ぶという選択肢もあるのではないかと思い、まず参考にしてみました。

          心機一転ゼロベース - 2024.03.18

          もし売らなかったらどうなっていたか?

          落ちたナイフを掴んだ事例Laboro.AI 2013 → 1682 -19万円 → -4000円 1514 住石HD 2000 → 1655 -7万円 → -2万円 7003 三井E&S +700円 → +2万円 ナイフが落ちきったタイミングは、終値ベースでみたほうが良かった。 翌日も落ちるかもしれないってことを考えると、PTSでの反応までみてから購入しても遅くない気がするので次回から気をつけましょう。 ストップ高の翌日7022 サノヤス ここまでの上げ

          もし売らなかったらどうなっていたか?

          エントリポイントを振り返る

          4813 アクセス 3/7にエントリしている。 確か後場で入ったので、殆どノーチャンスだったと見て良い。 5分足でみると、ある特定のタイミングで反発を繰り返している。 が…持ち越すと大変なことになることがわかる。 デイトレ銘柄の怖いところである。 逆にストップ高になる可能性もあるから狙いに行くのだとは思うが、あまりそのようなことは期待しないほうが良い。 7日の始値がしばらく底として機能しているので、ボックス相場と考えたらそれを見るのがいいかもしれない。

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