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レゴを使って楽しく学ぶ『物理の世界』へようこそ!

こんにちは!
探究教室ESTEMのハムちゃんです。

探究教室ESTEMでは、子どもたちが「学びを楽しむ力」を引き出し、自分の興味を深める環境を提供しています。自ら考えて行動し、創造力を育むために、日々さまざまな授業に取り組んでいます。

今回ご紹介するのは、2024年10月に実施した「体験コース(小学校低学年向け)」の授業「レゴで学ぶ物理の世界」です。このコースでは、子どもたちがレゴを使った工作を通じて物理の基本を学び、身近なものの仕組みに気づくことができる内容になっています。

「レゴで学ぶ物理の世界」で学んでほしいこと


「どうしてこれが動くの?」「どうすれば思い通りに動かせるの?」といった疑問から、物の動きや仕組みに興味を持ってもらうことがこの授業の目的です。てこの原理や歯車、浮力のような基本的な物理を、レゴの工作を通じて楽しみながら学んでいきます。

授業は手順に従って制作する→仕組みを学ぶ→仕組みを応用して改造する
という流れで行っており、子どもたちには、レゴで作ることの楽しさだけでなく、物理の仕組みを学びながら「何かを動かすためにどんな工夫ができるか」を自分なりに考える力も身につけてもらいたいと考えています。
この授業で学んだ物理の知識は、今後の生活や学びにも役立つ力になるでしょう。

てこの原理の解説

どんな授業内容だったのか?


この授業では、全4回、毎週ひとつのテーマで物理の基礎を体験していきます。

第1回:てこの原理を学ぼう!
レゴで投石器を作り、てこの原理を実感しました。「支点」「力点」「作用点」の仕組みを知り、投石器を作ってねらったところに飛ばせるかを楽しみながら学びました。

レゴで作った投石器で的当てをしている様子

第2回:歯車の力でミキサーを作ろう!
歯車のしくみを使って動くミキサーを制作。歯数や回転の速さの関係を学び、ミキサーと割り箸を組み合わせてミックスジュース作りを楽しみました。

レゴで作ったミキサーでミックスジュースを作る様子

第3回:モーターを使って船をはしらせよう!
浮力や重心を理解しながら、レゴで船を作り、水中モーターを組み合わせて水の上を走らせる実験を行いました。

レゴで作った船を水に浮かべる様子

第4回:遊園地を作ろう!
今までの物理の知識を活かして、シーソーや観覧車、バイキングなどの遊具を制作。創造力を活かして自由な遊具作りにも挑戦しました。

レゴで遊園地を作っている様子


「どうすれば?」の問いが探究心の刺激に


授業では、「どうすればねらったところに飛ばせる?」「これをもっとはやく動かすにはどうすればいい?」といった問いかけから、子どもたちの探究心を引き出しています。工作を通じて「自分なりの考え」をレゴで形にする喜びを知ることで、子どもたちの学びの意欲がどんどん高まっていきました。

ご家庭でもできる!レゴで広がる物理の世界


授業で学んだ内容はご家庭でも行うことができます。レゴで簡単な仕組みを作ることで、物理の仕組みがどう働くかを親子で一緒に楽しむことができます。「どうしてこうなるの?」とお子さんと一緒に考えることで、学びがさらに深まります。

子どもたちが作ったレゴの遊園地

探究教室ESTEMでは、子どもたちが学びを通じて成長できる場を提供しています。今回の授業以外にも、アートやものづくり、プログラミングなど、興味を広げられる授業を行っています。

ご関心がありましたら、ぜひ無料体験授業にお越しください!公式HPの「お問い合わせ」からお申し込みいただけます。
お子さまの「楽しい!」を一緒に見つけましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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