長崎のショートケーキ、シースクリームのことやスイーツのこと
こんにちは 私は甘いものが好きなので、今回はスイーツのことを。
↓こちらは長崎で有名なショートケーキ、シースクリーム/シースケーキ(と、シュークリーム)
長方形のシースクリーム(以下シース)は缶詰の黄桃とパイナップル 、スポンジの間にはカスタードクリーム、たっぷりの軽いホイップクリームが乗った、長崎ならではのショートケーキです。 スポンジも少しホロホロっとしているので3つくらいは一気に食べれる感じです。
シースは長崎限定、一般的なイチゴの乗ったショートケーキもありますが、シースの方が目立っていると感じます。
シースは、1894年(明治27年)創業の老舗和洋菓子店、梅月堂さんが1955年(昭和55年)に販売開始。シースという名前、最初に作られたものは細長い形で、豆のさや、"Pod"のつもりが、さや違いの刀のさや、"Sheath"に。その間違いに気付いたのは、販売から50年経った2005年(平成17年)。今さら名前を変えられないので、"ceece" というスペルにだけ変えた、とのこと。
バタークリームが主流の販売当時、ホイップクリームを使ったことは大きな挑戦でした。黄桃とパイナップルの缶詰めは生フルーツより甘く、安定して入手できたこと、クリームとの相性も良いので、あっという間に人気商品に。今に至っています。
梅月堂さん↓ではシースのお取り寄せもできますので、ぜひご覧下さい。
次はクルス↓を。
長崎銘菓のひとつ、クルスは 大阪伊丹空港の、全国の有名なお土産を販売しているお店でも並んでいます。こちらでは近くのスーパーやコンビニでも購入可能。クルスはクロス、十字架のことで、長崎らしいスイーツのひとつだと思います。同店では、カラフルなワッフルなどもありますので、ぜひ、お試し下さい。ボンパティさんのホームページはこちら↓です。
あと、何かと便利なのが、こちら↓長崎空港のオンラインショップ。スイーツはもちろん、お酒や雑貨、空港限定品などもあり、見ているだけでも楽しめますので、チェックしてみてくださいね。
ではまた。
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