デザインは機能を超える。所有欲は何ものにも変え難い。純正Magic Keyboardレビュー
使ってみてわかりました。
なんで使っている人が多いかってこと。
めっちゃ使い良いってこと。
何ものにも変え難い感覚です。これをうまく説明できるだろうか…?
■なぜ今Magic Keyboardかって?
ちょっと高いけど純正品を買う理由って1つ。
シームレスな接続。
これに尽きると思います。これはキーボードに限らずなんでも。
あとはiPadのキーボード。
何買う?問題…
いや…
そもそも必要か?問題。
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
あとはサードパーティー製も含め…
ケースと一体型?それとも独立型?キーボード必要?必要ない?
iPad自体が1枚の板にも関わらず色んな可能性を秘めてるもんだから、使う人を試すかのようなアクセサリーの豊富さ。可能性の豊富さ。
iPadは機動力の高さがMacBook含めたPCよりも高く、そこが強みで魅力。そこを失わないためには、本質的にはキーボードなんてない方が良い、と思う。個人的には。
でもそれだけだとiPhoneだから…その先の用途にも応えるべく約11インチor12.9インチの画面にキーボードやペンまで…。
iPadライフを左右する部分だけに迷います。
独立のキーボードってどこかで無意識に「出してから使い始めるまでにちょっと時間かかるんでしょ?」的な思いがありました。
せっかくiPadを使っていて機動力を失うのが1番のストレス。さっと取り出したら即使い始められるのが1番の魅力のはずが…そこを失うのは怖い。
そういう意味で純正品とはいえそのシームレスを疑っている面もあり手を出していなかった。
ただ気にはなってました!だってかっこいいから!
見た目のシンプルさ、ミニマルさ。これ以上ないくらいに機能美とも言える。
僕は常々思いますが、デザインは機能を超える。所有欲は何ものにも変え難い。
という訳で…ついに手を出しました。(理由になってるのかな…)
■さすがの純正品!接続がシームレス!
まずは本体なんですが…開封してびっくり。
Magic KeyboardってLightningなのか…
まぁまぁいいや。iPhoneもLightningだもんね。共有すればいい。
キーボード本体は無駄が削ぎ落とされたシンプルさ。これは本当に美しいです。
接続はBluetooth。しかも1回接続すれば良いだけ。これはAir Podsと同じ感覚。
2回目以降は本体右上側面のスイッチをオンにすれば即使えます。本当に即!
iPadの画面が暗い状態からMagic Keyboard取り出して右上のスイッチをポチ。キータッチすればすぐに反応します。
すごい…シームレス。。。ため息出るくらいにスマートです。
■キーボード入力が快適すぎ…
ここが感覚になるんだけど…今までのどのkeyboardよりも使い良い感覚です。
押し込みが少ない。
そして反応がいい。
打鍵の音も心地よく気にならない。
そして軽い。約240g。
「軽っ!」「少っさ!」
見た瞬間、持った瞬間はそんな感じでした。
そしてミニマルなので本当に所有欲を満たす逸品です。iPadとの見た目も本当にピッタリ。
家ではもっぱら裸のiPadにMagic Keyboardで使ってます。持ち運ぶことも全然できます。
実は僕はiPad用の純正Magic Keyboardも持ってますが…正直、こちらのMagic Keyboardテンキーレスの方が好きです。
なんでか?
iPad Air 5のせっかく選んだブルーを存分に堪能できるからです。
iPad用の純正Magic Keyboardだとほぼブルーは隠れるので、あんまり堪能できないんですよね。
この点も所有欲をさらに満たしてくれます。
デザインは機能を超えます。所有欲は何ものにも変え難い。
これは本当に大切なことです。