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Canlyで管理!Googleビジネスプロフィール! 〜店舗の集客向上戦略に活用すべし〜

前回の記事でGoogleビジネスプロフィール(※旧Googleマイビジネス)の紹介記事を書きました。

Googleビジネスプロフィールとは?に関しては以下の記事を参照ください。

■Googleビジネスプロフィール運用は必須?

これは自分のお店には関係ないこと。そう思うのは早いです。

このGoogleビジネスプロフィールとは、店舗の意思に関わらずGoogle側(もしくは一般ユーザー)によっても登録可能です。そのため、もうすでにGoogle検索すると店舗情報が検索結果に出てくる可能性があります。

もう1度言います。自店舗の意思に関わらず、です。
現に僕の働く会社のチェーン店ではOPEN日にはもう出来上がってました…いいのか悪いのか…

これはGoogleビジネスプロフィールが、オーナーではない第三者でも情報を登録できる、という特徴を持っているからです。

同じように、自分が編集してないにも関わらず、勝手に内容が編集されることも起こります。

これは、主にGoogleによって行われるものです。

Googleは、最新で正確な情報を提供するべく、第三者から寄せられた情報や、他サイトの情報をもとにして編集を行っています。

ビジネスプロフィールの正確性を可能な限り保つため、Googleではユーザーからの報告やライセンス付きコンテンツなど、さまざまな情報源を活用しています。(Googleのヘルプより引用)

そのため運用するのは必須と言えます。間違った情報の拡散などデメリットは多々あります。避けて通れない…。

まずはGoogleビジネスプロフィール(以下GBP)とは何か?を、上記記事で
ご覧いただいた後、しっかりとその運用方法などをこちらの記事で学んでいただければ…と思います。

うちの店舗は今月11万回の表示。なかなかインパクトある数字だとは思いませんか?放置するには勿体無い…
※どの程度の表示で1回とカウントされるのかは分かりませんが…


■Googleビジネスプロフィール運用で実現できること

「できること」を簡潔に紹介すると以下です。
オーナー登録を行う必要があります。

1:投稿…お知らせなどの情報発信
2:情報…自社(店舗)の基本情報の確認・変更
3:インサイト…WEB上でどのように検索された?表示された?の確認
4:口コミ…口コミの確認と返信が可能
5:メッセージ送受信…顧客と1対1でやりとりができます
6:写真…写真の掲載・確認ができます
7:商品…商品の掲載・確認・変更ができます
8:WEBサイト…簡易WEBサイトが作成できます

できることは多岐に渡ってあります!ここでは、これを1つ1つ丁寧に説明することは割愛します。こちらの記事に興味を持たれる方であれば、機能や操作方法の詳細はそこまで難しいものではありません。

■GBP運用、何が大変なのか?

では何が大変なのか?おそらく以下の3つに集約されます。

●店舗情報の更新
メニュー内容の変更価格の変更、そのたびにメニューの写真や価格の編集作業…。この辺は言わずもがな大変ですね。

また、営業時間の変更なども適宜更新する必要があります。僕も店舗の短縮営業時にはこの辺の更新にはいちいち手間取りました。

●口コミ管理
全ての口コミをチェックし、必要と判断すれば適宜返信をすることが推奨されます。これによりネガティブな内容の口コミであったとしても放置することなく誠実な対応をする店舗、という評価に繋がるからです。

ただし、自分から常にGBPをチェックしに行って口コミの更新をチェック、適宜返信は骨の折れる作業です。複数店舗の運営を行なっていればなおさら…ですね。

ちなみにオーナー登録を行うと「新たな口コミ」が投稿された場合にはスマホに通知が来ました。

●データ分析
GBPを運用する上で1番の機能であり、タイトルにもあるように「集客向上」に向けた戦略を練る上で重要な部分です。しかし、そこには時間も必要ですし、何より以前にも『LINEミニアプリ』の記事でも書きましたが、自分自身の取り組みの姿勢が問われます。

ある程度のリテラシーと情報感度、自らの前向きなインプットの姿勢がないとインサイト機能を使いこなすのは難しいでしょう。

しかも継続的に使いこなす必要があるため、何よりもこういった取り組みで結果を出すことが好きかどうか?が大きなポイントです。

やる気だけでは続きません。

・GBPは自店舗の意思に関わらずWEB上に登場する可能性が高く無視できない存在
・運用目的は「検索から集客に結びつける」こと
そのための効果的なツールであること

ここをしっかりと理解しておいてください!

■Canly活用で解決できること

そこでCanlyの登場です。

●運用管理の時間数削減

Canly HPより引用

店舗情報を正しく保つことはWEBの情報において一番重要です。その店舗情報を正しく保つためには、実店舗に変更があった場合GBP上でも同じ情報を更新する必要があります。メニュー変更、価格変更、営業時間変更…。

これらをGBPにアクセスして1項目後ごと更新するのではなく、Canlyから更新することで工数削減につながるというものです。

ここで重要なのが、自店舗の公式HPや公式SNSとの連携も可能という点!ここ!

Canlyから更新することでSNSやGBPの情報が一括更新できる。こう聞くとメリットとして捉えやすかいと思います!

そして管理の時間数削減。例えば毎日の口コミ投稿チェックや返信作業、店舗情報の更新確認やGBPを使った自店舗の検索結果の確認と分析…。

毎日これらの作業に1時間使っていたとしたら…15分未満で終わることになります。毎日のことだからこれは大きい。逆にいうとこの時間捻出に魅力を感じられない、価値を感じられない人には向かないツールかもしれませんが…。。。


●店舗への誘因・集客効果の向上

Canly HPより引用

Canlyにはさまざまな分析機能があります。

・店舗情報の閲覧数分析
・店舗検索の分析
・ユーザーの反応分析
・口コミ数分析
・口コミ評価分析
・グループ分析 etc..

これらの機能を使って集客に取り組むことで上記のような達成指数が得られます。

何よりCanlyの1番の魅力は…

システム導入支援から定例会での運用状況把握支援まで選任スタッフがサポートしてくれる、という点。

自力での運用ではなく支援体制にこそしっかりとした体制を持っており、そこが強みでもあるテックベンダーといえます。

■導入店舗がすごい…

Canly HPより引用

■セミナーを通じた支援体制もすごい…

Canly HPより引用。魅力…

こうしたサポート体制の中で、特に重要な「ローカルSEO」対策なども常に一緒に行ってくれている模様です。地元に根付いた店舗にはこうしたサポートが非常にありがたいものになります。

■今始める店舗集客DXなら、Canlyも考慮すべき理由

考慮すべき理由は1つ。

GBPでの店舗情報は確実に検索結果の上位に出てきます。確実に目に入るのです。うちの店でも1店舗あたり平均で「月間15万回」は検索結果として表示されています。思った以上に自店舗情報としてGBPは見られています。

以前紹介した『LINEミニアプリ』もローカルには強いツールとして紹介しました。ただしどちらもかなり有効なので可能であれば、絶対に両方やるべき。

地元に根付いた店舗にこそ有効。

LINEミニアプリ:ユーザーが実際に店舗を利用する際に利便性を感じるツール
Canly:ユーザーが店舗を検索して探す・選ぶ際に有効に働くツール

この2軸運用が店舗における現状の最適解かもしれません。

ただし…まだまだ勉強の身。色んなまだ見ぬツールを調べてはアウトプットしていくことで少しでもお役に立てるように…


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