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シールアートで、夜景旅行
社会人になってから、ずっとわからないことがある。
会社の文房具置き場に必ずあるあのシール。
あのシール、いったい何に使うのか。
あのシールを使って、夜景を創る人がいると聞いて岡山にいってきた。
「シールアート 大村雪乃展 夜景旅行」。
会場は、新見美術館。
岡山駅から伯備線に乗り換え、
特急やくもに揺られて1時間。
ちょっと迷ってたどり着いた新見美術館には
世界中の夜景が広がっていた。
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![](https://assets.st-note.com/img/1698672389414-46OoBolAIl.jpg?width=1200)
丸シールが夜景を描く。
こんな世界があるなんて!
近づいては離れ
離れてはまた近づいて。
ぐっとくるポジションで
じっと見つめる。
写真に見えるし、
アクリル絵にも見える。
なんだこの技法は!!
どんな景色も表現できる。
丸シールに不可能はない。
![](https://assets.st-note.com/img/1698674236617-vZFbGwmkTb.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1698674242268-izRSxw26UX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698674243930-3UsaSvw2wE.jpg?width=1200)
絵の具や写真では出せない
鮮やかで、どこか妖しい美しさ。
ずっと見ていたい。
だけどもう行かないと。
名残惜しい気持ちで坂を下り
新見駅から岡山駅に帰る。
シールアートの美しさが
心に焼きついて離れない。
小さなシールには
無限の可能性がある。
夜景旅行で教えてもらった。
なにに使うの?じゃなくて
どう使おうか、という気持ちでいよう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽にシールアートに挑戦できるムック本がありました!