麻雀note書きおじさん「究極の選択を迫られているけどどうすればいいんだ」【選択肢は2つだけ】
「麻雀は人生の縮図」などという言葉があります。誰が言ったか知らんけど(笑)。
人生の折々で「究極の選択」を迫られることがあるように、麻雀でも「究極の選択」をする場面が多々あります。たとえば、
こんな場面。記事から画像を拝借しましょう。
なんて羨ましいんだ(笑)。ようするに、「四暗刻か清一色か?」という「究極の選択」を迫られているわけですね。私は「とりあえず四萬をカンしてあとはなすがまま」なのですが(笑)、果たして二階堂亜樹選手はどうしたでしょうか。続きはABEMA TIMESの記事でどうぞ。
「選択」といえば、麻雀界にはこの方がいました。
「ゼウスの選択」鈴木たろう選手ですね。たろうさんの選択には、見ていてハッとさせられるものがあります。上掲の記事は、2022年1月に配信されたもの。
へえ〜。七萬切り六・九萬の両面待ちじゃなくて、シャンポンなんですね。しかし、記事にはたろうさんの真意が書かれていました。トッププロの思考は凄いなあ。
といった感じで、麻雀は選択の連続です。その点が「人生の縮図」に例えられるのでしょう。トッププロによる「究極の選択」を目にして麻雀ファンが喜ぶのって、普段の生活で思い切った選択をできずにもどかしい思いをしているからかもしれませんね。人によると思うけど(笑)。
といったわけで、本編はこれで終わりです。
ここからはポリティカルイシューになります。苦手な方は御遠慮ください。でも、日本で生きていく上で大事なことなんですけどね。
私が住んでいる地域は、今回の総選挙から選挙区が変更されました。
前回の総選挙までは、私の居住地域は新潟6区でした。今回からは、新しい新潟5区となります。1つ減っちゃった…。
新潟県は今めちゃめちゃ過疎っています。私が子供の頃には「人口250万の新潟県」と覚えていたものですが、既に210万まで減りました。ということは、40万人分のインフラが空いた今こそ新潟に移り住むチャンスなんですけどね。太平洋側の皆様、南海トラフ地震の噂はあるけど大丈夫そう?
話が横道に逸れたので、元に戻します。先日総選挙が公示され、もちろん新潟5区からも出馬はありましたが、
はぁぁぁぁぁ・・・・・(クソデカ溜息)。
総選挙は小選挙区制なので、立候補者が2人になるのは仕方ないでしょう。調べてみると、立候補者が2人だけだったのは全国に割とあるようです。それにしても、「日本酒配り」と「裏金」の一騎打ちってどういうことよ!?3人目が立候補すれば当選のチャンスだったのに、誰も出てきませんでした。
新しい新潟5区には6市2町が含まれますが、そこの住民には「究極の選択」が迫られるわけです。つまり、不祥事があった前議員のどちらかに票を入れなければならない。
もちろん「どちらにも入れない」という選択肢もあるでしょう。しかし、それでは選挙を棄権したことになります。比例代表だけ入れる投票態度もあるでしょうけど。
しかし、私はそんなのは嫌だ。日本国民の権利を行使したい。正直なところどっちもどっちですが(笑)、よく考えた上でどちらかに投票したいと思います。「究極の選択」に近いけど、自分の考えをしっかりとまとめてから投票所へ行きたいですね。
というわけで、このnoteはここでお別れです。エンディングのナンバーにはこちらをご用意しました。それではお聴きください、ザ・ビートルズで『レボリューション』です。また次のnoteでお会いしましょう。
国民をなめんなよ。