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麻雀に筋肉が必要なのかをほんのちょっとだけ考えてみた

何を隠そう、これを書いているおじさんはメタボです(笑)。よって、いつでもダイエットや筋トレを始めたいのですが、おじさんは腰痛持ちでもあるんですね。寒い時期に筋トレなんてしたら、すぐに私の腰は悲鳴を上げます。ボチボチ暖かくなってきたから、そろそろ筋トレ始めようかな(するとは言っていない)。

そんな私なので、一応筋トレに興味はあります(普段着で行けるジムに通いたい程度のものだけど)。そういえば、筋トレしてるって麻雀プロを何人か思い浮かべられますよね。そこでこのnoteでは、麻雀プロが筋トレしている件について書いてみようと思います。もちろん私は筋トレの専門家ではなく、ましてや麻雀の専門家でもないので、あくまでもおじさんの私見を書いたものと理解の上で読んでいただければ幸いです。

*トップ画像は無量画像サイトから引っ張ってきたものなので、どこのお姉さんか知らないです(笑)。


筋肉を連想させる麻雀プロは?

まず、私は筋肉を連想させる麻雀プロを何人か思い浮かべました。ここでは、それに該当するプロを5人紹介して、麻雀プロと筋肉との関わりを探ってみようと思います。


浅井堂岐プロ

日本プロ麻雀協会所属にして、現役タイトルホルダーで、第21期雀王位です。協会でいっちゃんええやつ。何を隠そう、私が今回のnoteを書くきっかけとなったのが、浅井プロの存在でした。

Twitterに筋トレの様子がいくつか上がっています。それにしても、陳腐な表現で申し訳ないのですが、イケメンですね。

浅井プロにはYouTubeのチャンネルがあります。『浅井たかきの麻雀進化ロン!』です。すいません、「堂岐」を「どうき」と読む私みたいな者がいるので「たかき」なのですね。

現役タイトルホルダーのチャンネルなのに、登録者数と視聴数が足りませんね。私はこれを書くに当たってチャンネル登録したので、皆様も是非。この動画だけで雀風を言い表せませんが、いろいろな記事を読むと「打点志向派」といった評価になっているようです。

YouTubeトップページにある概要ってところで、浅井プロのプロフィールが見られますね。なになに、趣味に「サッカー観戦」とありますな。これは私と気が合うかも?と思いましたが、浅井プロは埼玉県出身なのね。赤いチームのサポーターならバトル突入だなぁ(私は新潟県民)。

黒点棒さんのnoteで、浅井プロを扱ったものを見つけました。

どうやら黒点棒さんも「麻雀は筋肉」「力こそパワー」論を信じているご様子です(?)。浅井プロの今後の活躍次第では、麻雀プロの総マッチョ化が実現するかもしれません。知らんけど。


本田朋広プロ

日本プロ麻雀連盟・TEAM RAIDEN/雷電所属。同じく雷電では、瀬戸熊直樹プロにも筋トレのイメージがありますね。本田プロといえば、富山県在住から麻雀グランプリMAXを連覇した「地方の雄」です。東京に行っちゃったけど。

Mリーグ2022-23では、私は特にオーラスでの「伏せてトップ」が印象的でしたね。レギュラーシーズンは個人スコア2位に最多記録タイの13勝と、見事な戦いぶりでした。「北陸の役満プリンス」のイメージとは少し違う、鳴き仕掛けを効果的に使って強気に手組みするスタイルは、今までの雷電にはいなかったタイプですね。

note用に筋トレの絵が欲しかったけど、見つけられなかったなぁ…。とりあえずTwitterだけ貼っておきました。イメージ通りの筋トレツイート。

しかし、

「るみあきchanねる」に出演した時に、「趣味は?」の答えが「格闘技観戦」でした。筋トレちゃうんかい。なので、noteにしてツッコんでおいた。

さらに、麻雀ウォッチさんの記事を読むと…

「趣味:格闘技や筋トレ関連のYouTube鑑賞。ジム通い」とは。格闘技観戦はYouTubeかーい(笑)。やっぱり、朋広はマジでおもしいんです。TMO。


酒井一興プロ

最高位戦日本プロ麻雀協会B1リーグ所属。関西の方です。「麻雀プロ_筋トレ」で検索したら、1ページ目で酒井プロが引っ掛かりました。

雀サクッさんに酒井プロの記事がありましたので貼っておきます。

二つ名が「関西の狂犬」とは(汗)。それなら筋トレしてそうだな。

2023年4月に入り、酒井プロはTwitterでめっちゃ筋トレの画像を上げています。今後どのような成果(筋肉と麻雀の両面で)を上げるか、注目していきたいですね。

興味深い動画を見つけました。

オープニングでスベっていますが(笑)、面白い勉強会になっています。タイトル戦決勝オーラスの条件戦という想定で1局だけ打って、後で深掘りしていく感じですね。これを見た限りでは、別に狂犬ではないんだよな。

酒井プロはnoteもやっています。もちろんスキをしておきました。

さらに…

あっ、大喜利やってる!これはオオギリストの血が騒ぐぜ(笑)!では、私の回答は、

(しら)なかった、鳴いたらツモという役がなくなるなんて

とさせていただきます。人はプレッシャーを感じると、普段では考えられないミスが出るものです。


水谷葵プロ

日本プロ麻雀協会所属。こちらも関西の方です。この人は肩書が多いな〜と思っていたら、ちょうどいいツイートを発見。

ちょうどいい筋肉の画像もありますね。助かります。もちろん私が最も気になったのは⑤でした(笑)。東大院卒はすげえな。

麻雀の動画も見つかりました。「【打点バルクアップ】」の意味はよくわかりませんが。

夕刊フジ杯のHPでは個人成績が見られますね。水谷プロのデータもありました。

サンプル数が少ないのでこれが全てではないのですが、目立ったのは副露率が低めだということですね。門前派でいいのかな?

協会といえば、水玉シャツの人が所属プロを掘り下げる『リモトーーク』に、水谷プロも出演していました。(こんな書き方をしていますが、トークを2時間ノンストップで繋げられるようへいプロは達者だと思っています。)それにしても葵さん、なんちゅう格好しとんねん(笑・サムネとは違います)。

「筋トレは週2程度で筋肉が付きやすい体質」ですか。その割にはなかなかの腕の筋肉なんですよね。上腕二頭筋と上腕三頭筋かっけぇ。


和久津晶プロ

日本プロ麻雀連盟所属。タイトルはプロクイーン2期など。それよりも、今期また鳳凰戦A1リーグに復帰したのが素晴らしいですよね。A1通算4期は凄いのよ。

違う所に目が行きがちですが(笑)、こういうかっこいい麻雀を打ちたいものですね。私はドラ命の守備派だから、和久津プロの強気で仕掛けていく麻雀は眩しく見えるのです。

「晶姐さんといえば筋トレ」のイメージが定着したのは、やはり「熱闘!Mリーグ」ではないでしょうか。ABEMAプレミアムからでないとアーカイブを見られないので、代わりに記事を貼っておきます。

「腹筋は左右合わせて500回」って、腹筋に左右なんてあるの!?その他ルーティン多数の生活は、おじさんがやれと言われても無理だなぁ。

しかし、毎日節制しているからこそ、

このようなスタイルを維持できるわけですね。麻雀もかっこいいが、腹筋もかっこいい。

画像おかわり(笑)。


麻雀に筋肉が必要な理由を考察してみる

ここからは、麻雀に筋肉が必要な理由を私なりに考察してみます。科学的に根拠があることは特に述べませんので、「おじさんが何か言ってらあ」程度に読んでいただければ結構です(笑)。


長時間の麻雀の試合に筋肉は必要

麻雀の試合って座りっぱなしだから、筋肉なんて必要ないと思っている人がいるかもしれませんね。しかし、座りっぱなしだからこそ、「麻雀に筋肉は必要」といえるのではないでしょうか

麻雀プロの職業病としてよく挙げられるのが腰痛と肩こりです。座りっぱなしなので、筋肉が凝り固まっちゃうのかもしれません。センシティブな話題なので個人名を挙げませんが、Mリーグの選手入場で着席する前にクッション(Mリーガー全員が使っているわけではない)の位置を直す選手を何人か見られるはずです。ちなみに私(これを書いているおじさん)も座りっぱが多いのですが、やっぱり腰痛・肩こり持ちなんですね。

腰痛や肩こりの対策となるものはいくつかありますが、筋トレも腰痛・肩こり対策に有効とされます。そのように説いている記事も結構ありますね。

これらは大手メディアや大手企業の記事なので、それなりの信憑性はあるでしょう。私もやってみようかしら。


筋トレが麻雀に不可欠な精神力の鍛錬になる可能性

麻雀は「マインドスポーツ」であり「メンタルゲーム」だったりもします。つまり、高い思考能力が求められ、かつ感情をコントロールするスキルが必要ってことですね。運に大きく左右される競技に取り組むには、ちょっとやそっとのことで動じない精神力がなければやってられません。私はメンタルが豆腐並みに脆い「ガラスのハートを持つおじさん」ですが(笑)。

そういえば、

小林剛プロがメンタルに関する著書を出版していました。さすが麻雀サイボーグ。ちなみに、出版社は〇書房でも〇ADOKAWAでもありません。麻雀とそれほど関係ない所から出版されていたのね(帯に藤田晋社長!)。

筋トレがメンタル強化に繋がるとする説があります。そのような記事を貼っておきましょう。

ただし、筋トレがメンタルに悪影響を及ぼした例もあるようです。筋トレは頑張り過ぎてもダメでほどほどにしたほうが効果的らしいようで。何事も適量がいいってことでしょうね。


「ボディ麻雀」に筋肉は必要かも(笑)

2022年の年末から突如「ボディ麻雀」という概念が登場しました(笑)。詳しくは、黒木真生プロのnoteを読んだほうが早いかも。有料部分では「ボディ麻雀」の言い出しっぺによる解説が読めて、とても面白いです。

今年に入っても、日吉さんは「ボディ麻雀」というフレーズに頼ってますね(笑・あとは「全員集合」とか)。でも、私は「ボディ麻雀」が好きなんだよなー。概念はともかく、麻雀最強戦2022のファイナルは面白かったじゃないですか。今でも私は麻雀最強戦2022ファイナルを見返して、テンションを上げるのに役立てています。

その「ボディ麻雀」を打つのには、なんかヒョロヒョロだとダメな気がするんですよね。必要なのは外見の筋肉なのか、それとも心の中の筋肉なのか、よくわかりませんが。私は未だに「ボディ麻雀」という概念をよく理解できていませんが、ボディ麻雀を打つために筋肉は必要だと考えています。…noteで何言ってるんだろう俺w。


おしまいに

「筋トレブームだし、そういえば『ボディ麻雀』なんて言葉が流行り出しているから(?)、ここは『麻雀×筋肉』で1本noteを書いてやれ!」って考えた末に、このようなものを書いてしまいました。どうでしょう、面白かったですか?そこまで論理的に書いたつもりはないので、タイトルには『ほんのちょっとだけ考えてみた』です(笑)。

「趣味は筋トレです」とか「定期的に筋トレやってます」っていう麻雀プロって、実績上位の方が多いんですよね。筋トレが麻雀での好成績と因果関係があるかはよくわかりませんが、私は今後筋トレを取り入れる麻雀プロが増えると予想しています。麻雀はマインドスポーツだし、麻雀のオリンピック競技化を目指すんだったら、アスリート気質の麻雀プロが増えてもおかしくないと思うけどなあ。そういえば、意味はちょっと違うけど、RMUにはアスリート制度があるんだっけ。

最後に、プロゲーマーが筋トレを導入している話はよく聞くので、こちらの記事を貼っておきます。

麻雀に筋肉は必要かもね?

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