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街で冬の訪れを感じたらなぜか季節牌のことを思い出しました(笑)
私の地元の中央大通りという道を車で走っていると、街路樹が赤や茶色に色付き、既に葉が落ち始めているものもありました。否が応でも冬の訪れを感じさせてくれます。
私は大きな道よりも裏道や迂回路が大好きです。なぜだか「俺だけの専用ルート」って欲しくなるんですよね。その日もわざわざバイパスから横道に逸れて、家までの近道を通っていました。
そのルートは途中でえちごトキめき鉄道の踏切を通過しますが、その際にちょっと気まずくなったんです。なぜなら、作業員の方々が踏切内に設置されている消雪パイプの点検をしていたから。消雪パイプがわからない方は、このnoteのトップ画像を参考にしてください。
点検していただけなので、踏切は通行止めになっていませんでした。それでも、作業している最中を車で通過するのは気が引けるじゃないですか。気の小さい私は、ひたすら会釈しながら車でそこを通過しました。踏切を避けるルートもあるにはあったので、なんだか気まずい。
しかし、「これが日本海側のこの時期ならではの光景だよな〜」と実感しました。既に冬への準備が進んでいるってことですね。山の頂きが白くなり始め、高田城址公園では冬囲いが進んでいます。海沿いに住んでいる私は、昨シーズンの冬はほとんど雪かきせずに済みましたが、果たしてこの冬はどうなるやら。
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麻雀脳の私は、冬と聞けば麻雀牌の「冬」って書いてあるやつをすぐに思い出しちゃいます。でも、季節牌を使って遊んだことはほとんどないんですよね。
そこで、季節牌についてちょっと調べることにしました。まずは、
こちら。ここだけの話ですが、私は『麻雀グッズ研究所』さんの記事に助けられることがよくあります。麻雀のグッズを買うことはほとんど無いのですが(笑)。
記事には季節牌の使い方が紹介されています。ようするに、季節牌が手牌に入ったら抜いて、ドラのように1翻として数えるわけですね。三麻で北を抜くのと同じような要領です。北を抜かない三麻のルールもあるけど。
私もそのルールで大学時代に遊びました。といっても、数えるほどしかやったことありませんけど。麻雀は通常ルールで十分楽しいので、季節牌を使おうという発想に至らないですよね。
こういうnoteも見つけました。私の周りでもそうしていたのか、記憶がありません。学生寮で楽しく打っていただけなので、ルールはざっくりテキトーだったと思います。
花牌の場合も含めた、他に季節牌を使うルールは無いのか探しましたけど、
抜いたらドラ2扱い
4枚集めたら役満
季節牌(花牌)をジョーカー代わりに使えるが、ジョーカーとして使った牌をカンされたらチョンボ
などという記述も見ました。これらは全てローカルルールってことでしょうか。そもそも季節牌を使うルール自体がローカルルールなのですが。
何か面白く遊べたらと思い、私も季節牌を使ったルールを1つ考えてみました。ある意味大喜利ですね(笑)。
夏を引いたら服を1枚脱ぐ
冬を引いたら服を1枚着る
春を引いたら1巡パス(「春眠暁を覚えず」なので)
秋を引いたら腹筋10回(「スポーツの秋」なので)
というのはどうでしょうか?…マジでくだらねぇ(笑)。