アスリートに必要なごはんの量を考える
こんにちは。管理栄養士の月岡美由紀です。
前回( https://note.com/eso_mag_writers/n/n75826134c236 )と前々回の記事( https://note.com/eso_mag_writers/n/n209eb7e8599c )で検討した「たんぱく質」に関しては、アスリートもサポートスタッフもその重要性を評価しているケースが多いのではないかと感じます。
では、炭水化物についてはどうでしょうか。
・炭水化物がたっぷりの食事は古いのではないか?
・学生時代にノルマとしてごはんを無理やり食べさせられた記憶...
・体重が増えそうで怖い...
など、ネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、
1.スポーツにおける炭水化物の意義と新たな使い方
2.ガイドラインを見てみる
3.1日の中で、配分してみる
について検討してみたいと思います。
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