![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59544303/rectangle_large_type_2_1852b510bcfc21d9d0b68a058f932bcf.png?width=1200)
どこまでこだわる?たんぱく質②
こんにちは。管理栄養士の月岡美由紀です。
前回の記事( https://note.com/eso_mag_writers/n/n209eb7e8599c?magazine_key=m393b962d26ca)では、アスリートへ推奨するたんぱく質摂取について、1日の必要量や1回量とタイミング、また実際にどのように計画すれば食事や食品から効率的に摂取できるかを検討しました。
たんぱく質の配分を意識して食事の計画を立てる必要性は理解できたけれども、
・ 間食のタイミングなどは食品の選択肢も限られてしまうから、プロテインサプリメントを利用している/利用したい
・ 食事や食品からたんぱく質を摂取するよりも、たんぱく質の種類や、その構成成分であるアミノ酸などにまでこだわってサプリメントを摂取したほうがいいのでは?
と考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、たんぱく質に関係するサプリメントに焦点を当てて、スポーツサプリメント利用のクイックガイドとして世界的に使用されている国際オリンピック委員会(International Olympic Committee: IOC)の声明(*1)や、今年に入って公開されたオーストラリアスポーツ医学研究所(Australian Institute of Sports: AIS)のサプリメント使用のフレームワーク(*2-4)を参考に、
1.サプリメントを選ぶ前に知っておくべきこと
2.プロテイン・サプリメント
3.アミノ酸系サプリメント
について検討してみたいと思います。
ここから先は
4,757字
/
1画像
¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?