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ESFJの強みを心理機能から考察してみた!

第一機能 Fe(外向的感情)

これは、ESFJが最も強みとする分野です。FJ型特有の心理機能で、これを持つと他人と円滑なコミュニケーションをとったり、他人の気持ちを考えた行動を取りやすくなります。特に、この機能が最も成熟した状態になると、相手の顔や仕草を一目見ただけで、相手のニーズを理解することができる場合もあります。これにより、ESFJは、優しい・おおらか・コミュ力高いなどといった評価をもらうことができます✨

第二機能 Si(内向的感覚)

これは、ESFJが2番目に得意とする分野であり、第一機能を支え、長所を際立たせる特徴を持ちます。この機能を持つのは、SJ型です。いわゆる番人グループ(水色分類)ですね。これは、記憶力に関する分野で、これが強いと、同じ過ちを繰り返しにくくなります。また、地道な努力や安定性も高く、日本社会で非常に重宝される役割です。これによりESFJは、実務能力が比較的高くなりやすく、ルーティンワークとの相性も良いです。また、情緒安定性が高くなりやすく、健康行動も取りやすくなります。そして、人間関係においても、一度したミスを繰り返しにくいので、地雷を踏むリスクも小さくなります。

第三機能 Ne(外向的直感)

成熟したESFJの場合、ここまで発達しているケースもあります。その場合、保守的になりにくく、安定性を維持したうえで、新しい挑戦に積極的になります。SiとNeのコンボにより、強い行動力が発揮され、未経験に取り組みつつ、適度にブレーキをかけることで、経験値が増えていき、結果的にSiもさらに発展していきます。また、柔軟性が非常に高くなり、ルールや信念を守りつつ、臨機応変な対応ができるようになります。実際に、ESFJの可否や得意不得意がここで決まるともいわれており、Neが発達したESFJはより他者評価が高くなる印象があります。

劣等機能 Ti(内向的思考)

ここは、ESFJが最も不得意とする分野であり、60歳頃までは発達しにくい箇所だと言われています。私はまだ20歳なので、当然未熟だと思います笑笑。しかし、ここが、劣等機能であることは大きな損失になりません。要するに理屈っぽくなりにくいんですね。Tiが発達しすぎているINTPやENTPが理屈っぽくて煙たがられがちなことを考えた場合、ここはあまり重要視されにくそうです(もちろん悪いとか劣ってるという意味ではありません)。Si優勢により、実務能力には影響がないので、屁理屈をこねにくいという長所だけを獲得できます。

番外編:ESFJ-A

実は私はここも重要視しています。なぜならば、ESFJだけに関わらず、どのタイプもハイフンのあとのAかTかで性格が全く異なるからです。ESFJ-Aであれば、更に強みが発揮されやすいです。まず、F型でありながら、感情的になりにくく適度に自己主張できるんですね。しかも、引くところは引くのであまりウザがられることもありませんし、Fe優勢により、言い方がきつくなることも少ないです。そして、ポジティブなので、メンタルを落としにくく、チャレンジ精神も旺盛になりやすいです。そのため、比較的早い段階でNeまで到達しやすく、有利です。実際に、ESFJ-Tの人を時々見かけますが、自分とは全く異なる性格ですし、より保守的でネガティブになりがちな印象を受けます。やはり、その点ESFJ-Aは強いな。と我ながら思います笑笑。

まとめ

私は、心理機能だけで考えた場合、ESFJ-Aが最強ではないかと考えています。ESFJはあまり憧れられにくいらしいですが、私はこれで良かったと思います。他のタイプになりたいとも全く思いません。ESTJ-Aもかなり強そうですが、こちらは仕事面で最強だと思います。プライベートでは意外と苦労してそうな印象ありますね。その点、ESFJ-Aの仕事面は、壊滅的ではありませんし、あくまでもトップを取りにくいだけです。そして、結構仕事好きかもしれません。あくまでも僕の場合ですが笑笑。この点は、まだ社会に出たことないので推測にすぎませんが。そして、プライベート面、特に人間関係においてはかなり有利です。やはり、日本社会は水色分類のSJ型を欲していますし、その中でも社交性を求められますから、それに加えて、F型人口が多いのでなおさら生きやすいと思われます。私をESFJに産んでくれた神様に感謝!では今日はこの辺で。

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