ネットニュースの見出しは〇〇文字以内!
ネットのニュース記事やヤフー広告を見てみる。
見出しに「~なのか?」という疑問形が多いことに気付く。
こうした問いかけ系の文言にも人は反応する。
つまり、お客様に質問をすることも効果がある。
また、ネットのニュースなどは見出しがコンパクトにまとめられている。
一本あたりがだいたい13文字以内。
広告のキャッチコピーも同じ。
これは人が気持ちよく読める文字数だから。
人間というのは、誰かに自分の思いを告げる時、ダラダラと長話をした方が相手が納得してくれるものだと思いがちである。
営業マンの中には、話せば話すほどお客様が納得して商品を気に入ってくれると勘違いしている人がいる。
これでは他人を惹きつけることはできない。
話の長さよりも、話の質が大切。
お客様に興味を持ってもらうには、事前に話す内容を端的にまとめ、結論から説明すること。
結論は13文字以内のキャッチコピーをお手本にし、短くて、相手の胸にグサリと刺さる内容にする。
そして話の内容は自分がお客様に一番伝えたいことを優先する。
アポイント取りやプレゼンテーションなど、あらゆる場面で、この結論から語る会話術が生かされる。