私文3浪が東証一部上場企業に合格したガクチカと志望動機
こんにちは!浪人の味方ほたてです笑。
今回は前回に引き続き3浪の就活を成功(大手の内定を獲得したという意味で)させた方法をお伝えしようと思います。
前回も書きましたが、就活での3浪私文の私の戦い方は、
いかに筋の通った嘘をつくか
です。現役生と同じことを言えば、負けてしまいます。薄っぺらい嘘は見抜かれますが、作り込めば嘘も本当です。
早速ですが、私の志望動機、ガクチカ、なぜIT業界を志望したか、をお伝えしようと思います。
・まずは志望動機です
この動画そのまましゃべっていました笑笑。すごい受けがいいわけでも、受けが悪いわけでもないので、使うかどうかはお任せします笑笑。
私は「ここに入りたい!」という強い思いがなかったので、大いに助かりました。志望企業に強い思いがあれば、それを話してください。
・次にガクチカです
400字ほどありますが、まとめると
オーストラリアにワーキングホリデーできている日本人はほとんど日本食レストランでアルバイトをしている。それでは意味がないと思い、200枚以上レジュメを配り、現地のオーストラリア人しかいないレストランで採用され英語だけではなく様々なことを学んだ
というものです。
この話は本当に受けが良かったです。ほとんどの人事の方が、行動力がある就活生と思ってくれたと個人的には思っています。正確には学生時代の前にしたことなのですが、そこを突っ込んでくる人はいませんでした。ちなみにこの話は事実です。
話すことがない多浪生の方受けがいいので、ぜひ使ってみてください笑
・最後にIT業界を志望した理由です
こちらもまとめると
昔バンドをしていた(本当)→(以下全て嘘)バンドはメンバーの入れ替わりが激しくメンバーを探すことが大変。そこで、バンドをやりたい人と、メンバーを募集しているバンドのマッチングサイトをRuby on Railsを使って作った。流行らなかったが、プログラミングに興味を持ちいい経験になった。
という話です笑笑
この話は9割嘘ですがとても受けがいい!!!受けに受ける!!!
最終選考より前の先行ではこの話を話して落ちたことがない!!!
本当はプログラミングなんて、少しかじった程度ですが、人事の方は即戦力かつ自走力がある人間だと思ってくれました。実はエンジニアには自走力がとても重要で、ほっといても自分でググってわからないところを解決できるという能力のアピールは効果的です。
嘘をつくと入ってからがきついという人はいますがそれはその通りです。ですが入社までには半年以上あります。
嘘をついて、入社までに本当にすれば、問題なし
です。もちろん資格や学歴は嘘をつかないでくださいね。バレます笑笑
この3つで私は
東証一部上場企業に3社内定をいただきました!
このガクチカや、IT業界志望した理由は深掘りされるので、深掘りされたところも考えておく必要があります。しかし嘘に筋が通っていれば答えることができます。私の例で言えば
バンドをしていた→どのバンドもメンバー集めに苦労していた→I Tを駆使し解決しようとした→この経験からIT業界を志望
この筋が通っていれば、大体の質問には答えることができました。(保証はできません笑)
たまに「作ったサイトはどうなった」と聞かれたことはありましたが、
「どのバンドもtwitterでバンドメンバーを探していたので、意味がないなと思って消した」
と答えていました。真顔で嘘がつけないと少々厳しいかもしれませんが、多浪が逆転するにはやったほうが内定の可能性が上がると思います。
もちろん学生時代に素晴らしい行動をした多浪や、スキルを身につけた多浪は事実を話してください!
以上これが私の就活でした!
何もいうことがない人は参考程度に真似してみてくださいね!!!
ちなみに伊藤忠はES落ちです!!!