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味覚の授業とオーガニック給食 〜食の秋〜

 秋はさまざまな味覚を届けてくれます。今年も津和野町にある「ピノロッソ」の赤松シェフにきていただき4年生が「味覚の授業」を行いました。

塩味・酸味・苦味・甘味、直に感じてみましょう

 5つの基本味のうち「甘味」や「酸味」などを直に味わってもおいしさはやっぱり感じられません。それらをうまく調和させ、感じ取りながら味わうことが大切なんですね。

赤松シェフお手製のキッシュ。最高です!

 最後にシェフから、食で大切なことは「感謝の気持ち」と教えていただきました。命をいただいていること、生産者さんの思いを感じ取ること、料理を作った方の思いを感じ取ること。それらすべてを味わうことの大切さを学ぶことができました。

 さらに、昨日は「吉賀町オーガニック給食の日」でした。

あいがも米、とうふのハンバーグ、よしか野菜のゆかり和え、旬の野菜と卵スープ
「校長先生、今日あんなにいっぱい貼ってあるよ、すご!」と教えてくれました。
嬉しかったんでしょうね。

 有機米に有機野菜。安心安全に生産された吉賀町の旬の野菜やお米をいただける幸せを噛み締めながら美味しくいただきました。
 今日の給食の残食はほとんどありませんでした。やっぱりいつもより美味しく感じたのかな?

 地域の皆さん、ありがとうございました。


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