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エッセイ

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エッセイ集。 私の思いを書き綴ります。
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2020年3月の記事一覧

人の優しさに気付けなくなるほど余裕がない時は自分が嫌になる

私は昔から、末っ子ということもあり甘やかされてきたところがあります。
それはもちろん、私自身も私の周りの人も、意識的にということではなく無意識にです。

私はきっと、たくさんの優しさに救われながら今まで生きてきましたが、その優しさに気付くとこが出来ないこともよくあります。

私には何も出来ない。
私は出来損ないだ。
仕事で上手くいかないと、私はそういうことばかり考えます。
そして、そんなことを考え

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周囲からの肯定的な言葉が最後には一番背中を押してくれるということ

考えてみれば、自分が何に向いているのかなんて、正面から向き合って考えたことはほとんどなかった。

自分のやりたいこと、好きなことには気付くことが出来て、それを仕事にしたい、でも自信がないと葛藤し、結局はしたいこととは全く別の仕事に転職を繰り返す。

現実的に考えれば、これでいいんだと自分に言い聞かせながら、毎日重い腰を必死に上げて仕事に行く。

仕事を楽しいと思う人の方が少ないと、前からずっと分か

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誰を見て仕事をしているのか、改めて考えるべきなのかもしれない

何かを見誤っていたのかもしれない。
最近ふと、そう感じた。

私が自分で思う自分の性格は、
・周りからの評価が気になる
・保守的で人から指示される方が向いている
そういう気の小さい性格です。

だからこそ、人をサポートする事務の仕事をすすんで選んできました。

ただ、事務や営業サポートの仕事をする中で、私はいつも気にかけていたことがあります。
働く場所や状況によって、具体的な業務内容はもちろん異な

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本当の自分がどれなのか自分でも分からない

転職を繰り返す理由を考えた。
これまでも、何度か自分自身の転職について書いたことがあります。

その度に直面するのは、自分が何者なのかとという疑問。

人と話すことが好き。
環境や性格が理由ですが、転職アドバイザーや以前働いていた職場の上司からは、営業や人と関わる仕事に向いていると言われることが多い。

一方で、周囲に気遣いをすることに疲れている。
人のために動くことが嫌いというわけではないですが

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「何を考えているのかわからない」は私にとっては嬉しい言葉

私はよく、「私生活が謎」と言われます。

それは、別にミステリアスな空気感を持っているというわけではなく、本当にただただ分からない部分が多いというだけだと思っています。

友達や家族、親しい人に対しては、私がどんな人と思われようが構わないと思っているので、一体どんな考え方をしてるのか、休みの日はどんな過ごし方をしているのか、意外と普通に話します。
それでも「謎」と言われることがあるとすれば、その原

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