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「沖映通りえきまえ一箱古本市2024」に参加しましたっ
書くのが遅れましたが、「沖映通りえきまえ一箱古本市」参加してきました〜
ゆるゆるとしたイベントではあるのですが、やはり慣れないことはしんどかったのか疲れ果ててしまいまして、翌日は丸一日寝ちゃいました。
やー休み取っててよかった。いいぞ過去の私。よくやった過去の私。グッジョブ過去の私。
と、過去の私をほめたたえるのはこのくらいにして、当日はこんな感じでディスプレイしました。
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ほんむし堂の看板のデザインはCanvaで作成。結構自信作なんですがどうでしょう?
看板娘のモフルンもその愛らしさでお客さんを呼び込んでくれた……はず。
途中で、「スペース余ってるしハコいらないんじゃね?」って本をすべて平置きにしたけど、どうもこの作戦はよろしくないっぽい。
すべて平置きにしてしまうと、お客さんが立ったまま全体を見ただけで去ってしまい、本の中身を見てくれないように感じた。
普通の書店と違って、かなり低い位置に本が置かれるから、しゃがんで見たいと思ってもらう工夫をしないといけないんだな多分。
平置きするのは表紙にインパクトがあるやつだけにして、他はハコに並べる作戦に変更したらいい感じに売れてきてハッピー♪
そんなこんなで、私が持って行った37冊中21冊が新たな本好きの元へと旅立っていきました。
全品100円という出血大サービス価格。100円ではまず買えないような本も出したのでかなりお得感はあったはず。
その分『本はすべて人生の攻略本』のチラシはがっつり配布させてもらいましたがね……ふふふ。
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でもまあ宣伝とか売上は置いておいて、うーんなんだろうね、この、読み手から読み手へと直接本が受け継がれていく感じ。いいよなぁ。
なんというか……あれだ……そう、エモい(語彙力放棄)
私は本に救われた人間なので、こうして本に携わる活動をすると本への恩返しができているようで本当に嬉しい。
多分、来年も参加するだろうなぁ。
そして今回の戦利品。
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出展側だとなかなか見に行けないっていうジレンマがね……!
マイハニーに店番を頼み、ダッシュで巡りましたよっ
『谷崎潤一郎犯罪小説集』と『言ってはいけない』は読みたいリストに入ってたからね。お安く手に入ったのでわーいわーいであります。
こういうイベントでは普段あまり読まないジャンルの本も手に取りやすいのがいいですよねぇ。お持ち帰りして読まないままってこともあるけれどそれはそれで……イイ。
読む読まないに関わらず本がそこにあるってことは一瞬でもその本に興味が湧いた証だからね。
私はそういう興味のかけらを大切にしたいのです(なんかいいこと言ってる風の積読過激派)。