「哲学する力」とは
哲学を学ぶよりも、
哲学する力を育みたい。
なんとか主義とか、幸福論とか、論じるのは、
一般的な、哲学を学ぶ、というイメージ。
ちょっと、難しく、近寄りがたい印象です。
(哲学好きの人、ごめんなさい💦)
私としては、哲学する力が、
育まれる素地を作っていきたいと思っています。
哲学するとは、
「なんでテレビは、番組制作にものすごい大金をかけているのに、
テレビの視聴が無料なんだろう」
「なんで、実際は緑なのに、信号機の色を
『青信号』というのだろう」
と言ったように、何気ない「当たり前」になっていて、
普通なら流されそうなものに、
「なぜだろう」と問いを生んで、学んでいくものが
「哲学する力」と思います。
そこからは、人から言われてでなく、
自分が知りたい、という欲求に動かされた、
主体的な学習ができるようになります。
答えを出す力でなく、
問を生み、答えにしていく力、が求められているのが、
今の時代だろうなと、徒然に思います。
今の時代に、学生として過ごせている人、羨ましいです。
大いに、この時代のメリットを
フル活用して頂きたいと、心から思っています。
★発信内容に関心がある人は、ぜひ、気軽にDM下さい。
<水上拓のInstagram>https://www.instagram.com/taku.mizukami/?hl=ja
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?