せまられてTOEIC 1
逼られて梁山に上る――はじまりのはじまり
半年でTOEICの点数を出す必要に迫られました。ぶっちゃけ、会社の要求ってやつです。スコアを何点とれといった具体的な数字はないのですが、人事資料に過去にとったTOEIC600という数字が残っているんです。だからこれを超えないとヤバい。何度か受験して「頑張ってますぅ」で済むわけがないだろうなぁ。なんやかんやで証を立てないといけないのが辛いところ。
ちなみに私がTOEICで600点をとったのは、今をさること7年前。最終受験も7年前で、それ以来一切受験しておりません。
サイトにログインできない
久しぶりにTOEICのサイトを開いて以前のIDでログインしようとしましたが、ログインができません。どうやらデータが抹消されているらしい。
なんてこった、最高得点も何もかも全部消えたー!! 紙のスコア用紙なんて、どこにいったか分からないよ……。
というわけで新ユーザIDを作りました。
学習意欲旺盛であれば、「まぁ、600点なんてケチなことは言わず700点取ればいいじゃん、ガンバ」と思えるでしょうが、そんなワケがない。ねちねちと過去を顧みるタイプです。
調べてみると、データ抹消の旨はメールで通知されていたそうです。有象無象のお知らせは、未読スルーしていたため削除されたもよう。まぁ、その時点では、まさか再受験するなんて思ってもいなかったので仕方ないか。
スケジュールを確認する
TOEICの試験スケジュールを確認してみました。11月15日に行われる第256回の試験から申し込み可能です。さらに午後、257回試験が実施されるそうで、ダブルヘッダー受験ができるようになっているとは知りませんでした。
その後は12月6日、1月10日、2月28日のそれぞれ午前午後に試験があって、2月28日試験の結果は3月30日に出る。ということは、これがデッドライン。
でもコロナだったりインフルエンザだったり、何やらかんやらの事情で受験できない可能性がないわけじゃない。
仕方がない。とりあえず毎月1回は受けよう。
問題との相性もあるだろうしね。
何から手を付けていいものやら???
とりあえず外堀は埋めたので、次は日々何を実践すればいいのかを考えることに。
どうやら数年前に試験の内容が変わったらしい。かといって、いきなり公式問題集をあたったところで、学習習慣がついていない今の状態では、壁にぶつかるのは明白。
手始めに過去の遺産をさらってみたところ、以前購入したものの自分に合ったレベル以上の箇所は触りもしなかった本を発掘しました。この本の後半に頻出会話表現100というのがあったので、これからスタートすることに。
最初の一歩なので、1日10表現ずつ覚えていくだけです。
うわー、thatが弱形すぎて何度聞いても聞き取れない!
弱形やリエゾン、これらに苦手意識があるせいで、いつまでたっても、アメリカ英語が苦手のままなのです。
今週はこの本を使って口慣らしでいこうかと思います。
あ、公式テキストはそのうち買います。