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clubhouse|#ラジオ江六前 で取り上げたnote一覧【2/21~2/28】

毎朝7時から、これまで書いたnoteを#Clubhouses で紹介しています。夜型になりがちな生活の見直しと、noteの読者の方との交流を目的にした #ラジオ江六前 。日曜日には、その週に紹介したnoteを、ラジオ内での個人的メモとともにまとめておきます。

気になったnoteがあったら、ぜひ読んでみてください!

2/22|ANTCICADAに行くと人間はずぅっと自然の一部だったことに気づかされる

2/23|皿の上から空間の価値へ。食はインスタレーションアートになっていく

2/24モネ印象、日の出 絵の売り方まで変えた印象派

2/25|レストランは精神が解き放たれる場所

2/26|落ちこぼれ編集者の17年9カ月

2/27|「ここにくると、なんか、やりたいことが増るんだよね」っていう場所を目指して〜Easy going vol.3 に向けて

2/28|もっとも古い食の記憶を掘り返してみる

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今週は食の話題はちょっと少なめで、アートのことや、僕個人のパーソナルなことをお話しさせてもらいました。それなりに楽しんでいただけたのかな。

本人としては、自分がなぜこんな考えをしてるのかの理由をお伝えしてるつもりなので、色々な考え方のベースにあるのでぜひ聞いていただきたいなぁと思ってお話ししました。

またアートの話もとても好意的な感想をいただいたので週に1回くらいはお話ししてみようかなぁと思っています。

また、2/28日曜は、同世代の料理家で同じ千葉県出身の古谷真知子さんと「食の記憶」と時代性についてお話ししました。あっという間の1時間半。

食の領域で活動をしながら、僕はおいしさの理由や価値みたいなことに興味があって、真知子さんは食いしん坊で食育に関心があると言う「だいたい同じだけど、よく見るとけっこう違う」理由を、食の記憶から導き出せないかと実験的対話でした。

結果的には家庭環境と育った地域が絡み合って生まれること。そして僕たちの親世代が家庭や外食がエンタメ化してきたのかなと言うことも感じました。

そう思うと、僕の父は趣味で料理を作っていたし、インスタントラーメンとかも好きで、ファッションフードに敏感だった気がする。

真知子さんが「容姿に自信がなかった自分は、おしゃれよりも食に向かった」というのも興味深いお話。

1985年 オレンジページ創刊
1987年 レタスクラブ創刊
家庭向け料理誌が相次いで創刊

庶民層の生活も豊かになって可処分所得が生まれた時代に食を含めて多様な受け皿が生まれた時代。その変わり目を幼少期や青年期に迎えた世代のように思います。

大変興味深い時間でした。

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また来週も朝7時、clubhouseでお待ちしております。

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江六前一郎|Ichiro Erokumae|Food HEROes代表
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