Event|サークル「食の先端を行く人の話をオンラインで聞きたい!」最初のインタビュー決定!
「30歳以下限定|食の先端を行く人の話をオンラインで聞きたい!」というサークルを先日立ち上げました。
サークルに向けての想いをまとめています。
月に2回、インタビューを予定しておりまして、3月後半で、サークル最初のインタビューを、現在ペルーにいる料理人、大野尚斗さんにお願いいたしました。
30歳以下限定|食の先端を行く人の話をオンラインで聞きたい!
第1回インタビュー 3月28日(土) 23時〜
料理人 大野尚斗さん
テーマ 「南米のいま。そして、なぜ注目されてきたのか?」
※サークルのみZoomの会議室のIDをお知らせします。
大野さんのプロフィールは、先日公開されたミチムラチヒロさんのnoteが詳しいので、見てみてください!
南米ペルーからの最新情報を聞き出します!
大野さんは、現在、南米ペルーの「セントラル」というレストランで料理研修の最中です。
料理界の2010年代のブームは南米でした。それには、ペルーの世界的シェフ、ガストン・アクリオ氏の存在があります。
アクリオ氏は、政治家の父をもち、パリの「ル・コルドン・ブルー」で料理を学んだ後に、ドイツ人の妻とともに故郷ペルーに戻り、レストランをオープン。ペルーの固有の食材を積極的に使い、ガストロノミー(美食)にまで昇華させました。
社会との関わりも積極的にもち、「ペルーの食の大使」として、世界各国を渡り、ペルーの政治にも影響力を持つようになった、南米ブームのけん引者であります。
そのアクリオ氏の次の世代として、南米だけでなく、世界的に注目を集めている料理人が、大野さんが研修をしている「セントラル」のヴィルヒーリオ・マルティネス氏です。セントラルは、先日24日に発表された「アジアのベストレストラン50」の本家であり、ワールド版「世界のベストレストラン50」の2019年リストで6位に入るほど、世界的に評価が高いレストランのひとつです。
現在のそのセントラルで研修をしている大野さんに、世界の料理をみてみた視点でペルーのガストロノミーは、とは他国にくらべてどんな違いがあるのか。また、なぜ注目されるのか、などをお聞きしたいと思っております。
サークル参加プランのご紹介
ご興味があって、参加される場合は、ぜひサークルにご参加くださいね。
プランは3つ用意しています。以下、要約です。
見るだけプラン(500円/月) 月2回予定のZoomでのオンラインインタビューの録画データを見ることができます。
オンラインインタビュー 参加プラン(1000円/月) 月2回予定のZoomオンラインインタビューを行う会議に参加できて、インタビュー修了後に取材相手に直接質問をすることができます。
オンラインインタビュー 編集部員(5000円/月) こちらは、ライター・編集者教室です。月2回予定のZoomオンラインインタビューを行う会議に参加できて、インタビュー後に編集するインタビュー記事の執筆に関われます。食のライターや編集者を目指す方にぴったりです。
ご参加された方のみ、インタビューをするZOOMのIDをお教えいたします。
ウィズコロナの時代のメディアを作りたい
新型コロナウィルスとの戦いは、もう少し長く続きそうです(落合陽一さんは、アフターコロナではなく、ウィズコロナという言葉を使い始めました)。
人々が動くことを禁じられ、人に会うことを禁じられた、温もりのない世の中になっていこうとしています。
でも一方で、考え方を変えれば、リモートワークやオンライン会議によって、わざわざ合わなくてもできることはたくさんあることに気づくことができたり、オンラインによって、場所と時間を超えて集まることもできるようになりました。
僕自身も、オンラインイベントを通じて、これまで、予定と場所を合わせて、移動していた取材やインタビューのあり方が変わるな、と思いました。
たとえば、今までは、海外の情報が貴重でしたが、今回のように地球の裏側にいる大野さんと、リアルタイムで繋がれて話を聞けるのは、オンラインならではの特性です。これによって、よりコンテンツの質が問われることにはなると思います。
Zoomを使ってインタビューをして、note で記事を発表する。このように、既存のプラットフォームを使って、できるだけ早くリリースすることができれば、僕のようにメディアを持た編集者にも、勝負できる可能性がでてきます。
そして、ウィズコロナの時代になっても、このモデルは、かわらず既存メディアに挑める可能性のあるものだと僕は考えています。
ピンチをチャンスに変えて、新しい時代にあった伝え方を模索する。僕なりの挑戦でもありますので、「なんか、江六前がんばってるから、見るだけプランだけでも入ってやるか」という方は、ぜひポチッとお願いします!
サークル入会は、しつこいでうけど、こちらから笑