Food|自己紹介 テンプレ記事|飲食店向け「文章力アップ自主トレメニュー」
先週提案した、note始める飲食店向け「文章力アップ自主トレメニュー」のうち1日目の自己紹介記事のテンプレ記事を2種類、架空の設定で作ってみました。謝罪文とか報告書とか書く時に探すアレです。
ポイントなどもコメントつけていますので、コピペしてそのまま使ってもまったくOKなので、どんどんアレンジしちゃってください。書くことをどんどん始めましょう!
①オーナー料理人の場合
カジュアルな和食店のオーナー料理人という設定のテンプレです。文章のテイストは、やや軽めです。ポイントは、書き手の人柄を温度感をもってどう伝えられるかだと思います。
そのため、自主トレメニューでは提案できてはいませんでしが、料理をする楽しさや、料理やを開いた理由を入れ込んでいます。また、なぜnote(またはブログ)を書こうと思ったのかや、コメントや反応がほしいということをきちんと明記するというのも重要かな、と実際に書いてみて思いました。
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まずは、自己紹介、自身のプロフィール整理でもありますので、転職活動中と思って、自分のアピールポイントを考えて、書き始めてみましょう!
②レストラン勤務の支配人の場合
アットホームなカジュアルフレンチの支配人の設定のテンプレです。文章のテイストはまじめな感じにしています。
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オーナーではない方がnoteやブログを書くことのは、難しいですよね。務めているお店に愛があっても、ご自分が作った店ではないわけですから。
僕も書いてみて、どこまでオーナーに配慮するか、お店のコンセプトと自分の考えをどこまで棲み分けられるかは難しいなと思いました。
ポイントになるのは、どこまで書き手、つまりあなたという発信者であるフィルターを通してレストランを見ているかを明確にできるかなのかなと思います。つまり「中の人」ではなく、あなた個人にファンが付くことを目的にすることです。
「シェフが主役の店だから」とか「レストランはサービスは黒子」という価値観もわかりますが、それよりもnoteを始める理由は、新規顧客への認知なのですから、これまでと同じ価値観では、潜在顧客がいる分野にはリーチできません。
あなたしかできない顧客を掴むことが、真の意味でお店への貢献になるのではないでしょうか。
ただ、ここで注意しなければ「伝えることの明確化」です。これは、文章を書き続けていくと問題になってくることだと思うのですが、あくまで所属するレストランの価値を伝えることが目的です。個人の感想ブログや愚痴noteにならないように、「伝えることの明確化」を、はじめから意識して挑むことが大切です。
書くのは2日に1度、1週間でちょっとずつ書く
休業中とはいえ、テイクアウトをやられていたり、キャッシュ確保に奔走したりと、なかなか時間がとれないと思います。書くのは2日で1度でいいと思います。イメージは、3日で完成。
1日目は、誤字脱字は気にせずに、書けることを1時間くらいで一気に書いていきましょう。
1日寝かせて熟成させて、2日目は、読み直して、誤字脱字や書ききれなかったことを加えたりしてみましょう。
さらに1日寝かして熟成して、3日目は、もう一度読み直して、書き換えてみる。
そして、翌日投稿すると、1週間で1度の投稿になります。これくらいなら、なんとかできませんか?
もし書けないとか、どうしようとかあれば、ぜひコメントやTwitterでメッセージをもらえればアドバイスします。まずは始めてみること。これがとっても大事です。
前回の自主トニューを含めて書き始められた方は、ぜひ #飲食店の発信自主トレ のハッシュタグをつけてください。必ず見に行って、コメント&シェア、ツイートなどをして、微力ながら応援させていただきます!