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Event|アップルライン復興プロジェクト×#CookForJapanコラボディナー

「アップルライン復興プロジェクト×#CookForJapanコラボディナー」を取材するために、長野市に向かっています。

本日2月7日(金)から9(日)までの3日間、長野駅近くの「オステリアガット」で、先日一般社団法人設立の記者会見を行った#CookForJapan のメンバーが中心になってコラボディナーを開催するのです。

もともとは、2019年の台風18、19号で被災した長野県のリンゴ農家のグループが行ったクラウドファンディング「アップルライン復興プロジェクト」のリターン(返礼商品)として決まったコラボディナーで、アップルライン復興プロジェクトの中心になっているフルプロ農園さんのリンゴはもちろん、長野のブランド牛信州牛やキノコなどの食材を使って、1日限りのコース料理を提供するというものです。

3日間なのに、1日限りと言っているのは、理由がありまして。じつは3日、それぞれ違うメンバーでコースを作ることになっているのです。

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1日目は、#CookForJapan のリーダーである南仏ニース「La Table de KAMIYA」のオーナーシェフ神谷隆幸さん(写真中央)と、同店のシェフパティシエで、洋菓子ブランド「クレールマリ」のシェフでもある(そして神谷さんの奥さん!)クレール・マリさん(写真右)、東京と神奈川で6店舗を展開するカステリーナグループの統括シェフである関口幸秀さん(写真左)の3人。

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2日目は、神谷さんとクレール・マリさんは引き続きで、関口さんに代わり、軽井沢の「Le Bon Vivant」のオーナーシェフ梅田正克さん(写真左)がゲストシェフで参加します。

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最終日は、神奈川県平塚のHitotsuのシェフ野田一寿さんと神谷・クレールマリさん。

僕は最終日に席に着けることになっているのですが、1日目から参加して取材して、新しく設立する「#CookForJapan 公式マガジン」で公開しようと思っています。

いわゆるマスメディアが持つ発信とは異なり、グループが持つメディアがどんな発信をすべきなのか、#CookForJapan のオウンドメディアがどんな役割ができるのか。そして「復興応援」という事実をどう伝えるのか。既存のマスメディアではなく、プラットフォームを使ったメディア運営の可能性を探ってみたいと思います。

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江六前一郎|Ichiro Erokumae|Food HEROes代表
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