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clubhouse|#ラジオ江六前 で取り上げたnote一覧【3/15~3/21】

毎朝7時から、これまで書いたnoteを#Clubhouses で紹介しています。夜型になりがちな生活の見直しと、noteの読者の方との交流を目的にした #ラジオ江六前 。日曜日には、その週に紹介したnoteを、ラジオ内での個人的メモとともにまとめておきます。

気になったnoteがあったら、ぜひ読んでみてください!

3/15(月)|クリエイターは肩書で人を見ない

3/16(火)エドゥアール・マネオランピア「自分の目」をもつこと

3/17(水)|「ポール・ボキューズ」二つ星に降格と、人生を自分で決めること

3/18(木)パブロ・ピカソアヴィニヨンの娘たち

3/19(金)|無機質なモノとの奇妙な一致 写真と料理【ゲスト:竹矢匠吾さん】

この日は、一緒にポップアップレストラン「無機質なモノとの奇妙な一致」を開いた、竹矢匠吾さんに朝から来てもらって、当日のことなどをお話しました。

実は、このイベントの頃は自分自身が「おいしいものを追求する人ではない」ということがわかっておらず、表現とおいしさの間で揺れていたのですが、半年経って匠吾さんと改めて話して整理できたら、よいイベントだったよなと、今は思っています。

3/20(土)|あなたにぴったりのレストランをお答えします

質問回。いくつかご質問をいただきました。

居心地のよいレストランはどこですか?
・「The Burn」適度にざわざわとした雰囲気がすき
・「酒井商会」雰囲気がいいだけの店が多い渋谷で料理もおいしい

アレルギー対応に特化したレストランは東京にありますか?
・ごめんなさい、思い浮かびません

3/20(日)|樋口直哉さんと「フランス料理の歴史」を読む③

17世紀のフランス料理に、「イタリア料理(アラブの食文化)との決別である」と「古代の医学と近代科学の対峙」という俯瞰した視点が得られたのが最大の発見でした。

読み直しというよりは、『フランス料理の歴史』に「書かれていないこと」を考えていく場所になってきて、フランス料理を俯瞰してみていく時間になってきて、それがとても楽しい。

個人的には、「goût」(味覚、趣味)が同時代の自然主義的な文化のなかから生まれて、医学と料理のつながりを緩めたという部分が、現代的な「美食家」を生んで、食にまつわるさまざまな課題を生む発端になっているような気がしますおもしろい発見でした

このあたり、もっと勉強したいなと思います。

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今週は、クリエイターズワーケーションのお話に始まって、「時代をみる目」というテーマを維持しながら、ポール・ボキューズの話やマネ、ピカソのお話をしました。その流れで、匠吾さんと「無機質なモノとの奇妙な一致」のことにたどり着けたのは、聞いていただいた方にも伝わりやすかったのではないかな、と思っています。

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明日は「Life」。「clubhouseを50日続けました」というテーマで。

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江六前一郎|Ichiro Erokumae|Food HEROes代表
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