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Event|ポップアップバー「Bar江六前」やります!

京橋エドグランのキッチンカー「おた飯」もいよいよあと1カ月になりました。「8月まで時間はたくさんあるなぁ」なんて思ってたらね。光陰矢の如し。本当ならオリンピックやってる期間とか、もう想像できませんよね。

おた飯」や今日から始まったグリルドチーズサンドの「Meltyman」など、小さいながらも1つの飲食店を運営に立ち上げから携われた経験は、なにものにも代えがたく(そんな経験をした編集者っていないんじゃないかなぁ)、しかもコロナ禍の一番大変なときだったこともあって、これからの仕事に活かしていかなければなと思っています。

あ、いや終わった感じじゃなくて。。。そういう飲食店運営の難しさを経験できたのは良かったけど、「何かおもしろいことができていたかな?」と考えると、まだまだやり残していることがあることにずっしりと気づくわけです。

そんなちょっとした焦りのなかから、「え、ええっと。。。Barやります!」的に思いついたのが「Bar江六前」です。

黒と白、コーヒーショップ、ロゴ

MAGARI Bar 江六前
日時:8月4日(火)~7日(金) 19~22時(21:30LO)
場所:京橋エドグラン1F おた飯キッチンカー内
(東京都中央区京橋2-2-1 東京メトロ「京橋」駅 直結)
内容:アルコール700円、ノンアルコール500円、お通し300円
支払い方法:PayPay推奨(決済各種有、現金払い不可)

早割り(おいポチ、BASE事前決済)がお得です!

お通し+アルコール2杯 1600円(100円お得)
お通し+アルコール3杯 2200円(200円お得)
お通し+ノンアルコール2杯 1100円(100円お得)

もちとん間借りさせてもらっている「おた飯」のメニューもご注文いただけます。お食事といっしょのご利用もどうぞ!

アルコールメニューのご紹介 各700円(税込)

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「ハイボール No.3」from The Burn

青山一丁目にあるレストラン「The Burn」は、僕が毎週MAGARIという活動をしていることもあり、しょっちゅう食事をここでしています。そこできまって頼むのが「ハイボール No.3」です。そう、ワインではなくハイボールなのです。

ハイボール No.3」は、ウイスキーにカルダモンを漬け込んで、最後にハチミツを加えてソーダで割る、まさにハイボールです(8月からThe Burnでは、ハチミツの添加がなくなり、No.3 はヴィーガンの方にもお飲みいただけるようになります)。

The Burnのマネージャーである本田隼さんのオリジナルハイボールで、試作3回目で完成したことから「No.3」と名前がついています。

The Burn」の料理は、アメリカで経験を積んできた米澤文雄さんがシェフを務めていることもあり、グローバルでミックスカルチャーな料理が並びます。スパイスがふんだんに使われたエキゾチックな料理に、カルダモンの香りがブワっと舞い上がる「ハイボール No.3」がよく合うのです。

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じつはBar 江六前のお通しは、The Burnのシェフ米澤さん直伝(美食倶楽部さんのオンライン料理教室で習った笑)「ひよこ豆のフムス」を予定していますので、「ハイボール No.3」ともかなり相性がいいと思います!

「タイレモンサワー」from CHOMPOO

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(画像なし、すみません)

最近レストランで飲んだレモンサワーのなかでバツグンにおいしかったのが渋谷のParcoにあるタイ料理「CHOMPOO」の「タイレモンサワー」です。

僕は、普段愛飲しているレモンサワー(レモン酎ハイ)は梅沢富美男さんがCMしている「こだわり酒場のレモンサワー」(正確には「の素」、缶はアルコール度数が7%でちょっと高いので)で、レモンサワーに甘味はいらない派。なので、すっきりとレモンらしいものが好きと思っていたんですが、「CHOMPOO」の「タイレモンサワー」は違います。

なんというか、旨味のあるレモンサワーなんですよね。黒糖焼酎とドライジンを使っているそうで、異なる蒸留酒の複雑な香りとアルコールっぽさがそうさせると思うのですが、とにかくおいしい。僕が好きなタイプとは違うレモンサワーなんですが、だからこそ素直においしいと思える、おすすめの1杯です。

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「エルダーフラワービール」from TOYO Tokyo

8月1日付けで日比谷ミッドタウン3階にあるフレンチレストラン「TOYO Tokyo」で、統括総支配人 兼 エグゼクティブソムリエに就任(昇格)した成澤亨太さんに作っていただいたカクテルビールです。

成澤さんは、2019年に放映されたテレビドラマ「グランメゾン東京」で、サービスやドリンクの監修をされた実力派のソムリエ・サービスマンです。

たっぷりエルダーフラワーの香りを移したシロップに、最後にギュッとライムを絞りました。これをドライなビールで割って楽しむ甘さとさわやかな香りが楽しめます。苦いビールが苦手な方にもピッタリです。

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「カムカムエナジーカクテル」from ANTCICADA

カムカムって知ってますか? スモモのような形をした南米のフルーツで、ビタミンCはレモンの60倍ともいわれる、かなり酸味が強く独特なフレーバーがあります。

これをリンゴジュースでわったものに、ハッカクやオールスパイスなどを加えてスパイシーに仕上げたシロップを、ジンとソーダで割ったのが「カムカムエナジーカクテル」です。

「暑い夏にピッタリなエナジードリンクを作ってもらえませんか?」と、東京・浅草橋に7月にオープンした「ANTCICADA」のドリンク担当・山口歩夢さんにお願いしたところジンとソーダで割ってアルコールドリンクでも、ソーダで割ってノンアルドリンクでも両方使えるクラフトエナジードリンクが生まれました。

酸っぱさというよりカムカムの酸味のある香りと、リンゴジュースの甘味、スパイスの刺激のバランスが本当にさわやかで、クセになります!

僕はバーテンダーなのでおしゃべりしたりお酒作ったりします

当日は、「Bar 江六前」の店主ということで、お酒を作ってお出ししたり、お客様と小粋なトークをしたり、人生相談にのってさしあげたりします。

お仕事帰りにふらりと、または2軒目使いでいらしてくださいませ。

なお、間借りしている「おた飯」キッチンカーのまわりにはフリーの飲食スペースがありますので、そちらでごゆっくりお飲みいただくこともできますし、バーのまわりで立ち飲みしていただいても構いません。

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新型コロナウィルスの感染者数が増えていることもありますので、これまで通り距離をとりながら、夜空の下で密をさけながら、たのしくお酒を飲んでいただければと思います。

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

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江六前一郎|Ichiro Erokumae|Food HEROes代表
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