飽きない飽きさせない仕事術

フリーランスになって１年無事に経過しました。やはり、自分らしい時間をもてるのが何よりの幸福です。

楽しんで自分の好きなことをアウトプットすることはやりがいに満ち満ちています。

しかし、何事もそうですが、どんなに順調でも人間は飽きが来る生き物です。そしてせっかく周りにいてくれるお客様に関してもそれが当たり前となっていく感覚で自分の仕事のクオリティーが落ちていってしまう可能性もあります。

そしてクリエイターにとって何が一番危険かというといわゆるマンネリ化です。自分がやっていて楽しいと感じているときにはどんどん新たなアイデアや手法が浮かんでいくのですが、慣れてきたり疲れたときには、生産性や感性が著しく低下します。

私もライターやったり、フォトグラファーやったり、デザイナーやったりと色々やってます。その全てが最終的にはシナジー効果となって高い効力を発揮することは間違いありません。

しかし、納期が迫ってくるなかで同じ仕事ばかりをこなしているとさすがに精神的にしんどくなるときも多いのです。たとえそれがどんなに楽しい仕事であろうとも。

フリーランスを長く精神面で充足させるコツを自分なりにまとめると

①色々なスキルを身に着けて金銭的にも精神的にも余裕をきちんともつ

②稼げる優先順位をきちんと把握して月の売上目標を達成したあとで新た　　　な仕事にチャレンジする

③働く環境を変える。カフェと自宅などではなく自宅と完全に県をまたいだような環境で完全に日常を忘れるように工夫する

これがポイントかなと。

ワーケーションやってる身としては写真を撮りに行く仕事も趣味と実益の双方を兼ねたとても大切な仕事とプライベートです。

このようなときには他の仕事はスケジューリングだけに絞って、全く実作業はしないようにしています。

気分転換を上手く兼ねながら仕事をしていかないと、気分が停滞していくばかりになってしまいます。

何事もメリハリが大事なように会社とプライベートな厳密な区分がないフリーランスにとってはやはりきちんとしたタスク管理と労働環境管理とそれに付随するアイテムを用意することは必須です。

緊急事態宣言がまもなく解除される公算が大変高くなっていますが、それでも急激に世の中が変化したり正常化すると思っているかたは少ないでしょう。

クリエイターの仕事の本質は時代の流れやトレンドをきちんと理解してそれに合わせて自分のアウトプットをきちんと作っていくことです。自分が精神的に疲れたり飽きてしまってはクライアントを飽きさせてしまいます。

そうならないように日々、創意工夫をしながら新たな分野にチャレンジすることがとても大切な考え方です。

こうやってnoteを書くことも大切なアウトプットです。より多くのかたと面白い交流ができることを切に願っています。