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中国輸入事業化への道

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弊社は第7期目から中国輸入販売事業を立ち上げようとしています。その孤軍奮闘ぶりを時々刻々、赤裸々にお見せしようと思います。ご興味ある方、力を貸してくれる方、フォローをよろしくお願…
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#副業

副業について(8)

前回は、新規参入で中古品を扱うなら次のもの、と言う話を書きました。

・カメラ
・家電(パソコン含む)
・古着
・コイン
・楽器

少し付け加えると、宝飾品(ジュエリー)、ブランド品、時計、などもあります。これら全ジャンルについてプロがいますが、自分の得意ジャンルを絞ればそんなに恐れることもないと思います。

一つ気をつけていただきたいのは「偽物」です。バッグなどのブランド品や時計は偽物が多く、知

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副業について(7)

だいぶジャンルが絞れてきましたね。我田引水になりますが。そりゃ仕方ないですよね。自分が失敗したことや知らないことは勧められないし、そんなことされても困りますよね。だから自分が成功した方法を話すしかないわけです。

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特殊なスキルやコネがない状態で副業を始めるなら物販だが新品をメーカや卸から仕入れるのも無理。となると必然的に中古販売と言うことになります。と言うわけでまず古物商の資格を取りましょ

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副業について(6)

副業を始めるなら物販から。手当たり次第に転売するより何か得意な商品に絞るのがベター。と言うところまで話が進んできました。

一つ付け加えるなら「手当たり次第に」転売しているうちに得意ジャンルが見つかってくることもあり得るので、こう言うやり方をしたい人は止めません。自己責任でどうぞ。

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さて、では次にどんな商品を扱うか決めないといけませんが、ジャンルを次のように分類したいと思います。

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副業について(5)

やることが徐々に絞れてきましたね。特殊なスキルやコネがなく、軍資金も乏しい人が副業を始めようと思えば物販から入るのが無難、と言うことです。ブログ書けとかユーチューブ始めろとか言う人はいますが、それで稼げるのは「特殊なスキル」です。成功する人がいるのでやること自体、否定はしませんが、誰も彼もがやれば成功する、つまり再現性のあるものではありません。事実、筆者は成功しませんでしたし。

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前回は

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副業について(4)

と、言うわけで、普通の人が最初に取り組むべきは、属人性が低く、本人よりも販売商品の方に価値があるものを売る、のがベターでしょうと言う結論までたどり着きました。次のステップは何をどう売るかです。

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(1) 商品には拘らずお金になるなら何でも売るいわゆる「せどり」がこれに当たります。量販店とネットの価格差を利用するやり方ですね。自分には特に興味のある商品がなく、手っ取り早くお金が欲しいならこ

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副業について(3)

前回は副業を「属人性の強弱」で分類することを試みましたが、少し補足します。それは「本人と、売るもののどっちに価値があるか」です。

(1) 「本人の価値」<「販売する商品の価値」これですぐ思い浮かぶのはコンビニのオーナーとかメーカの代理店をやる感じですね。消費者から見たらコンビニに並ぶ商品は思い浮かぶけどオーナーのことなど誰も知りませんから。

(2) 「本人の価値」>「販売する商品の価値」逆にC

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副業について(2)

ネットには副業の情報が溢れていますが、どれが自分に合っているか、現実的か、の判断に迷うと思います。そこでここでは溢れる情報の中からどうやって自分が取り組めるものを絞り込んで決めていくか、について話をすることにします。

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とりあえず、以下の命題を挙げるので、自問自答してみてください。

(1) 目指す生き方、生活のイメージは?

本業を捨てる気はなく収入を補完すれば御の字と思うか、軌道に乗

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中国輸入は一旦保留

中国輸入は一旦保留

辞めたわけではないのですが、他の業務が忙しくなって手が回らなくなってきたのです。具体的に言えば国内転売、商品は中古カメラです。

もともと本業はIoT関連製品の輸入・開発・販売だったのですが、それだけで事業の伸長が期待できないことがわかってきたので、次の柱を模索しているうちに中古カメラの転売に可能性を感じた、というのが今までの経緯です。もちろん国内中古カメラ市場がこれから大きくなるとは思っておらず

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事前リサーチ(10)〜商標登録を意識したカテゴリーの選択

事前リサーチ(10)〜商標登録を意識したカテゴリーの選択

まだ絞れないのかと言われそうですが、何せ可能性のある商品数が膨大なのでカテゴリーの選択を誤ると道に迷ってしまいそうなのです。

相乗り出品の次には新規出品、OEM製品の出品、へと進みたいわけですが、新規出品するには相乗りを防ぐために商標登録が必要になります。

以前の会社で商標登録の経験はあるのですが、ネット経由で弁理士事務所を当たれば安く上げられそうなことがわかって商標登録も敷居が下がった感があ

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Amazonに販売を提案された商品はこちら

Amazonに販売を提案された商品はこちら

本稿は中国からの輸入ではありませんが、同じ輸入販売なので近い話題ということで。

値崩れを防ぐためにこの記事は有料にしようかと思ったのですが、専門的ですぐ価格競争にはならないだろうと判断して公開します。

もう一点、昨日提案されて今日仕入れるつもりにしている商品は入荷したらお知らせするかもしれません。

本稿はここまで

事前リサーチ(9)〜取扱商品の選定を始めました(1)

事前リサーチ(9)〜取扱商品の選定を始めました(1)

今回はかなりディープな話になります。

Raspberry Pi 3 Model B+と言う、1ボードコンピュータが、RSオンラインから買えなくなっていることに今日気付きました。私の知る限り、国内ではKSY、スイッチサイエンス、秋月通商、からは買えます。

以前はRSオンラインからは30セットとか100セットをまとめて買えたのですが、これら小売3社の頭越しに取引する業者が出てきたので何らかの話し合

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事前リサーチ(8)〜取扱商品の選定:Amazonの大カテゴリ

事前リサーチ(8)〜取扱商品の選定:Amazonの大カテゴリ

段階的にリサーチする商品を絞り込んでいます。

具体的にAmazonの大カテゴリで言うと、

(1) 家電・カメラ・AV機器(PSE、電波法に注意)(2) パソコン・オフィス用品(PSE、電波法に注意)(3) ホーム&キッチン・ペット・DIY←ペット用品はカテゴリ申請を要す(4) ベビー・おもちゃ・ホビー(5) スポーツ&アウトドア(6) 車&バイク・産業・研究開発←産業・研究開発は専門分野なので

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事前リサーチ(7)〜取扱商品の選定(2)

事前リサーチ(7)〜取扱商品の選定(2)

具体的に取扱商品を絞るのにAmazonに出品されており需要が見込めるものを選んで行くことにしますが、それでも頭に入れておかなくてはいけないのが、輸入してはいけないもの、輸入できても販売できないもの、です。

輸入禁止商品http://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htmhttp://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm

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