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中古カメラ転売概論(note版)
中古カメラ転売概論(note版)
2024.9.11初版Rev1.0
1. はじめに〜「中古カメラ転売」の世界
2. 基礎知識編
3. 準備作業編
4. 仕入れ〜販売の実践編
5. 応用編
6. 次のステップ〜終わりに
1. はじめに〜「中古カメラ転売」の世界
「中古カメラ転売」とは、物販ビジネス、特に古物販売ビジネスの一ジャンルと捉えられます。メーカーが日々生み出す新品の物販ビ
やり直し世界史探究③
世界史超要約
山川の教科書の古代の項は以下のようになっている
・古代オリエント世界
・古代ギリシアとヘレニズム
・古代ローマ帝国
・イランの古代国家
・インド・東南アジアの古代国家
・中国古代統一国家の成立
・内陸アジア
ここで、現代世界でニュースになっている、幅を利かせている、国家群がないことに気づく。欧州、ロシア、米国、そして日本もである。そして古代から今までどのようなことがあってこの姿に
やり直し世界史探究②
世界史をやっていると日本って辺境の地だなって実感しますよね。ペリーがやってくる前までは主に中国の影響が強く、太平洋戦争敗戦後は米国の影響を強く受けて今に至ります。日本列島は海外で生まれた文化・政治の流れ着いた先、って感じです。
例えば言語。日本語は各種の文字が混在しています。最初に中国から伝わった漢字。これを日本独自に派生させたひらがな、カタカナ。そして最後にローマ字が入ってきます。文法はどの国
やり直し世界史探究①
間が空いてしまった。なかなか本題に入れないが今回も学校で教わる世界史の問題点や、社会人になってからの勉強方法について思うことを記すことにする。
①古代から現代までのざっくりしたイメージを簡潔に素早く身につけたい
高校では入試が迫っており他に優先度の高い教科があるなら世界史に割ける時間が足りない。また大学で理系に進むと世界史にまつわる授業などなく(積極的に取ればいいんだろうけど普通はそうはしない
やり直し世界史探究⓪
本編に入る前に、日頃感じている世界史の教え方に対する不満から自分なら教科書をこう書く、的なことを列挙してみます。
①教科書は簡潔だが無味乾燥
予備校の先生がおっしゃっているが、世界史の教科書は無味乾燥で簡潔で面白くない。要点はよくまとまっているのだろうが、これでは興味が持てないし、生きた英文をたくさん読まずに英単語だけ暗記するようなもの。苦痛でしかない。分量が増えるのはいたしかたないがもっと学
大航海時代の主役のその後〜ポルトガル、スペイン、オランダ(備忘録)
大航海時代に活躍したポルトガル、スペイン、オランダが主役の座を降り、その後目立った活躍をしていません。特にポルトガル、オランダは日本にゆかりが深く、言葉や土地に痕跡があるのに教科書では急に触れられなくなるだけでその後について深く言及してくれません。そこで筆者の理解の及ぶ範囲でこれらの国について、活躍した時代から衰退するまでをごく簡単に書き留めておくことにします。
一言で言うとナポレオン戦争の影響
「産業革命」の呼称について
歴史教科書には、初期のいわゆる「第一次産業革命」がイギリスで起こった、と言う書き方をするのが一般的のようですが、理系の性として定義が曖昧な用語は使いたくないので、以降「エネルギー・動力革命(いわゆる第一次産業革命)」と言う書き方にしようと思います。
理由は、従来動力に一部機械を借りて水力・風力・ヒトや馬の筋力に頼っていたところを、熱力学を応用した蒸気機関で置換して、それまでより大きな動力を安定的
イギリス産業革命前夜
備忘録です。
イギリス産業革命前夜
・七年戦争が終結し、パリ条約(1763)においてアメリカ及びインドにおけるイギリスのフランスに対する優位が決定づけられた。この後インドはイギリスの原料供給地及び市場となる(綿花を輸入し工場で綿布に加工して輸出する)。
・イギリスでは中世末期から毛織物の製造が盛んで、農民が副業として織物を問屋制家内工業で生産しており、一部は大規模化し工場制手工業に発展した。
経済発展の歴史について
自分の勉強したことの備忘録として、少しずつ書いていこうと思っています。内容は
貨幣の歴史〜銀貨、銅貨から金と紙幣、デジタル通貨まで
保険、債券、株式、簿記、の歴史
交換から収奪への歴史
等々