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【写真館456】元旦の名古屋城

今日の一枚はコチラです。

本日1月1日は、朝から名古屋城へ登城いたしました。ほんとうなら、推しさまの令和6年初仕事―名古屋城開門式から行こうと思ってはいましたが、前日に疲れすぎて起き上がれず…ふわふわとフツーの祝日な登城になりました。

登城してから演武まで、少し時間があったので、何とはなしに天守のある本丸広場へ行きました。すると、雲一つない晴天のもと、天守がどどんっとその姿を雄大に見せていたのです。

実は、名古屋城の天守は「大天守」と「小天守」を橋で渡した連結式層塔型という形式をとっています。つまり、写真向かって右の金のしゃちほこが載っている大天守と共に、他方の左にある小天守も含めて「名古屋城の天守」なのです。

そのことについて、日頃はさほど意識することはありません。ですが、なぜか元日の本日、しみじみとそのことに感じ入り、二つの天守が入るよう丁寧に写真を撮ったのです。

今こうして改めて見ても、まさに元日にふさわしい空に聳え立つ、壮大な連結式の天守は平和の象徴とも思えます。そうして、お正月らしい、とてもおめでたい写真を撮ることができ、とても嬉しい気持ちになったのでした。


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