【写真館496】一瞬の京都滞在②
今日の一枚はコチラです。
京都駅の、ほねほねした屋根です。
先月末に滋賀県大津市へ行った折、京都駅経由での帰路を選択しました。ふわっと散策する時間を持ち、歩いていたところ、これまた「京都と言えば!」な屋根のほねほねの見える場所に辿り着いたのです。
ここに来るたびに、「どこからこのデザインを思いついたのだろう」と考えます。
「京都」と言えば、古都のイメージが強いですし、そちらを全面に出したデザインを採ることもできたはずなのに、めちゃくちゃ目新しいというか、斬新とはこれを言うのだと胸を張らんばかりのほねほねが主張してきます。
既成の枠にとらわれないにも程ってもんがあるでしょうよ、と、デザインした方の思考法とか、発想の根源をめっちゃ知りたい気分。
京都駅のこのデザインを目にするといつもそんなことを思って、どちらかというと自分の決めた枠からはみ出しにくい己の性質を戒めるのでした。
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