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■6月9日 どんなきみもあいしてる

今日は朝起きてから、昨日の日記の続きを書き、そのまま原稿仕事へ突入いたしました。昨日の記事にも書きましたが、思ったよりも次の締切が直近だったためです。

わたわたと仕事をし、明日くらい仕事しなくても平気かな♪というところまで辿り着きました。

で、午後から予定があったので、それが終わったらスタバで本を読むぞ!と勇んで外出。るんるんと用事を終え、スタバへ着いたところでメールがやって来たのです。びょ~んっと。

そこには。

「次の原稿の資料、送りますね♡」

…鬼がいたでござる。

るんるんと入ったスタバで、ワタクシが(精神的に)膝落ちをしたことは言うまでもありません。えぇ、来週後半にはもう一つの出版社から6月分の資料が届くでしょうし…期待していた私の休みは雲散霧消したのでした(号泣)。

そんな今日、負けずにスタバで読んでいたのは、こちらです。

■藤森フクロウ
■『転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります④』
■一迅社
■2023年6月
■1300円+tax

③巻で、アルベルを溺愛していたグレイルが壮絶な最期を遂げ。…これ、マジで新文芸?と思うほど、凄惨で壮絶で血塗れで。それでも

「幸せに。アルベルティーナ……
私の最愛の娘。
幸せになりなさい――
ただ一つ、それが私の望みだよ」

と言い残した場面で、全私が号泣。今巻はどうなる?と思ったら。

ここまでやる?くらいに、どんどこどんどこアルベルは追い詰められ。最後にず~んっと闇落ちしてました♡ というか。グレイル化しただけじゃね?という気もしますが(笑)

それでも。

小さな幸せを望んだだけなのに、何も悪いことなどしていないのに、大切な人を、大切なものを奪われる地獄…メイドのアンナ同様、かわいいかわいいアルベルには笑っていてほしいと、私のなかの小さなおっさんが叫んでいました。

そして、ところどころ泣きそうでした。でも、アンナやパトリシア伯爵夫人の容赦ない裏読みに笑い、書きおろしの推し活物語にほっこりすることもあり。鬼な無茶ぶりを一瞬忘れるほど、半日活字を堪能したのでした。

・ ・ ・

先週、もう一つ私自身が苦労したのが「Iphone依存」でした。

調べものをしようとiPhoneを手に取ると、流れるようにTwitterを開き、ぼやぼやと見続けていたり。その後、今凝っているゲームを始めて、そのままずっと続けてしまったり。

何が怖いって、もう止めたいと思っているのに見続けたり、やり続けたりしてしまってたんです。それが、ものっそい怖くて。ほんとに、自らの意思で止めることができなくなっていたんです。

それが、今日。
全然iPhoneを触らなかったんですよね。

何でだろ? と思ったとき。
たぶん、ストレスだなぁと。

「ストレス」では何も説明したことにならないのですが(笑)

私は、時間になんらかの制限を受けることについて、人一倍ストレスを感じます。

これには、おそらく「塾講師」という「自由業」と同義みたいな職業で社会人を始めたことが、大きく影響しているでしょう。塾講師は、授業があるとき以外は好きに過ごせたのです(今は知りませんが 笑)。

もちろん、予習や模試の執筆など、お家でやる仕事は山ほどありました。でも、それをやる時間は自分で差配できたのです。

そして、今。原稿仕事とnote執筆で過ごしていますから、基本的に時間の制限はありません。

締め切り以外は(爆)

そうなんです。いつもなら締切よりずいぶん早く原稿を終わらせ、るんるんと好きなように時間を差配して(主に活字界隈で 笑)過ごしていたのに。

今回に限り、締切当日までかかってしまい。苦手な「時間になんらかの制限を受けること」になってしまい。結果、気づかないうちにストレスフルな状態に陥り、iPhone依存を爆裂させていたのだなと。

…今書きながら、気づきました(笑)

でも、来月には3社目のお仕事が(おそらく、ものっそい量)来ますし。今請け負っている2社も時期的に佳境に入ります。

そのたびに、いちいちストレスでIphone依存を爆裂させていても仕方ないですからね。いろいろ覚悟をしながら、自分が楽しんでいられるペースやリズムを構築せねばなと反省しきりなのでありました。

・ ・ ・

今日もここまで読んでくださって
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。

んじゃ、また。

・ ・ ・

1⃣『どうする家康』を10倍楽しく見るために
記事を追加しました。安土城へ行ったときのことを書き綴っています。

2⃣えりた書店
こちらも先日記事を追加しました。






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