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大河ドラマ『光る君へ』を100倍楽しく見るために

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大河ドラマ『光る君へ』は平安時代中期を舞台としています。日本史の授業で習ったあの頃の歴史や文学について、もっとくわしく丁寧に知ることで、ドラマもより楽しめるのではないでしょうか。…
このマガジンは、毎週1~2本記事を更新します。平安時代の歴史や、『源氏物語』などの文学について、今…
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2024年11月の記事一覧

■大河ドラマ『光る君へ』第41話「揺らぎ」感想―私の命委ねる、それは、私だけに。

えりたです。 すっかり締切仕事に追われる日々に埋没し、もはや視聴さえ周回遅れをぶちかましています。えぇ、私が第41話を見たのは、第42話の放送日の午前中でした…… 今、しれっと「第41話」「第42話」と書きました。ということは、1月以来ずっと見続けてきた大河ドラマ『光る君へ』もあと6話なんですね(ワタクシ的には7話ですが)。 ついこの間まで、道隆さまがすてき過ぎて…(感涙)とか、道隆さまが狂気に陥ってもうつくしくて…(感涙)とか、道隆さまがうるわしいまま天へ召された…(

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