自己紹介【社会人大学院生】【双極性障害II型】
双極性障害で線維筋痛症な社会人大学院生、肩書過多なすながえりです。1995年生まれ。
★社会人(フリーランスのエンジニア&デザイナー)
エンジニアというか会社員歴
2018年にシステムエンジニアとして新卒入社。車載ECU開発に魅せられる。
2020年に医療機器メーカーに転職。アジャイル開発は慣れてない人がやっちゃいけないことを学ぶ。
2021年、派遣でOA事務。一番平和だったけど平和ボケしそうでそわそわ。
2022年、自称ITコンサル会社に転職。Oracleの製品を主に扱ってた、週5出張でホテル住まい。一番やばいプロジェクトでした。同年嫌気がさして退職、フリーランスとして独立。
デザイナーというかフリーランス歴
2019年秋〜2020年春、オンライン完結型のデザインスクールを受講の後、副業として開業届を提出。
2020年夏〜2021年春、母校のデザインスクールでサポーター。
Lancersとかクラウドワークス使ってた時もあるけど、今はもっぱら個人からの直請けです。
↑にも書いていますが、2022年11月をもって会社員生活を終了。以来、エンジニアとデザイナーをフリーで請け負っています。
★社会構想大学院大学 実務教育研究科M1
2018年に群馬大学社会情報学部情報行動学科(いまは統廃合でなくなった)を卒業。
社会人しながら2023年3月に、放送大学大学院の人間発達科学プログラムを修了、修士(学術)を取得しました。修論は「オタク×合唱」の構図が生み出すコミュニケーションに関する質的研究としました。
で、2022年春頃、この研究をベースに続けていきたい!博士進む???となって、うーんそれは違うなあと思い。大学で教鞭を取るならまだしも、そんな野望もなく、文系博士は厳しい道なのも知っているので、及び腰というか…
ご指導いただきたい先生にアポを取ってみたりもしたのですが、来年から海外だから〜とか、休職中だから〜って全然会うところまで辿り着けない。。。(指導できる先生についてはホームページなり募集要項に明記してほしい)
そんな中出会った社会構想大学院大学。私のいる研究科は、ざっくりいうと暗黙知を実践知化しようぜ!というところです(暴論)。
わたしが学部生から続けてきたフィールドワーク、そこで得たアマチュア楽団のいろんな暗黙知をまとめられたらなあ…専門職修士という別の肩書も得られるし!という思いで入学を決めました。
(ちなみに放送大学大学院でお世話になっていた先生に推薦状を書いていただき、筆記試験は免除)
前期も終わりが見えてきて、そろそろレポートに追われ始めそうな雰囲気です。怖いなーーー
★双極性障害II型・線維筋痛症
はい。このnoteのメインになっていくであろう話題です(前者が特に)。
わたしの病歴を備忘録がてら記載します。
2015年
線維筋痛症確定。
2009年ごろから手が痛い、足が痛いとぐずぐず言ってたのですが整形外科では何もわからず、痛み止めも当然効かず…
大学進学を機に一人暮らしをしていたのですが、これを明らかにしたい!という思いであちこちいってました。医療費がかかることかかること…当時はリリカもサインバルタも先発品しかなかったので、薬代がとんでもなかったんです。
アルバイト先でも特別に上着を着させていただいたりと配慮していただける環境でした。
2019年 適応障害発症
炎上プロジェクトで心折れた。
7月に初めての休職。プロジェクトは退場、自社で穏やかに何でも屋さんをしてリハビリ。
このときは、現場離れた途端元気になったから明らかに適応障害でした。
2019年10月、適応障害再発。
自社営業の余計な一言で心折れた。11月から12月は傷病手当をもらいながら休職。早々に別の職を探し始めてしまい(もうちょっと休めばよかったと今では思う)、転職が決まったタイミングで辞意表明。退職。
2021年
また適応障害再発。
1月、コロナ禍だったけど開発機を使ったテストのため出社する日々。
声デカくて動作もでかい、マネジメント下手くそというやかましい人がいたこと、アジャイルが全くうまくいっていなかったこと…こんなぐだぐだで新製品出して大丈夫なの????という不信感が拭えず、1人病む…みたいな。こんなこと誰に言えばよかったんだろうね。休職しようにも傷病手当をもらえる期限を超過していたので(当時は初めてもらってから1.5年まで)、早々に辞意表明。エンジニアはやめようと思ってOA事務に転職したのでした。
いつのまにか適応障害っぽさ(離れれば元気になる)というのがみられなくなり、慢性的になっていって…まず基本的に不眠。食欲もない。もともと落ち込みやすいのでメンタル面は…なんとも評価し難いけどとりあえず服薬しとく?みたいな。
WAISで発達の具合を見たけど、すながは発達障害ではない。むしろソーシャルスキル高い(心理士さんがそういうならそうなのだろう)。
とりあえず鬱病…?みたいな感じで投薬が続く。全然改善しない。むしろ朝どんどん起きられなくなり、職場から毎日電話がかかってくる、でも起きない、緊急連絡先の父に連絡が行く、でも離れて暮らす父には詳しい病状を話してないのでなにもわからん…そんな日々。
転機は2021年11月。
当時のメモ。
これが私が初めて自覚した軽躁状態です。
思えば、あれもこれも軽躁状態だったのか…?というエピソードがちらほら。
診察って調子悪い時のことしか話さないから、軽躁状態でこんなことがあった、って発話はなかなか難しいんですよね。自覚ないし。
先生もしっくりきたようで、II型だね、と診断がつきました。
長々書いてきましたが、一番大きかったのは「母親が双極性障害だった」という経験です。程度の違いこそあれ、双極性障害の存在を知っていました。なので「これ躁だわ」って気づけたし、「母とお揃い〜」というのが今の私の認知です。(なお母はこの病気が悪さをして自死してしまったわけですが)
そんなわけで、今は以下の薬を飲んでいます。
線維筋痛症
サインバルタ60mg
トラマール100mg
どちらも痛み止め。
双極性障害
リーマス600mg
スルピリド150mg
レキサルティ1.5mg
サイレース2mg
トラゾドン75mg
食欲増進のスルピリドが全然効いてない
まとめ【サクッと読みたい方はここだけでOK】
1995年生まれのフリーランス+大学院生
社会人学生という自称欲張り野郎ですが、病気でダウンすることも少なくないです
主に双極性障害について書いていきたいです
ということで。
通院が月1〜2回なので、都度診察のことや話したこと、考えたことなどを記載できればと思っています。(自分で咀嚼するためにも)
社会人学生としてはかなり手一杯で、いまも現実逃避のためにこれを書いている次第なので、あまり話題にできないかも…
双極性障害の自分の観察日記として、noteを活用していきたいです。