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「国民の〇〇」と呼ばれる人が好き

いま、人気急上昇中の人がいる。timeleszの新メンバーである寺西拓人さんだ。20代後半~40代女性からの人気がすさまじいとのうわさを聞いた。タイプロを見ていた周りの人たちを見ていても、テラを好きじゃない人を見たことがない。私も例外ではなく、ファンクラブに入るとしたら選択しなくてはいけない「好きなアーティスト」欄はテラかしら?と考えていたりする。

どこから、いつから呼ばれはじめたのかはわからないが、彼は「国民の元カレ」と言われている。めちゃくちゃわかる。あの落ち着き、包容力、やさしさが私たちの心をつかんで離さない。元カレという、良い思い出だけを残してもう二度と会わないかもしれないという切なさも含めて、なんとも言い難い距離感がぴったりなのだ。

一緒に食べたドーナツおいしかったね。(などというない記憶が呼び起こされる)

よく考えてみると、私は「国民の〇〇」と呼ばれている人たちが好きだ。韓国の俳優であるペ・スジ様も「国民の初恋」と呼ばれている。私の愛するアーティストのIU様は「国民の妹」。つまり、私はみんなが大好きになる国民的スターが好きということか。「王道より少し違う感じのほうが好きですよ、私は通ですよ」みたいな顔をしているつもりだったのだが、王道を気づかず突っ走っていたのだ。ちょっと恥ずかしい。でも別にどちらが良いということもないので、これからもただ好きな人たちを応援していきたい。

ところで韓国には「国民のオンマ(お母さん)」と呼ばれている、どのドラマを見てもオンマ役の俳優さんたちもいるが、その方々ももれなく好きである。