世界中の人と文通できるアプリ「Slowly」が楽しいぞ！
最近、文通をはじめた。といっても物理的な手紙をやりとりするのではなくて、アプリ上でのやりとりだ。本名も顔写真も必要ない。ただ手紙をやりとりするだけのシンプルなアプリだ。
デザインが可愛すぎる
余計な広告が入っておらず、シンプルで使いやすいデザインが好き。自由に作ることのできるアバターもかわいい！
ゆるい交流が心地よい
ランゲージエクスチェンジ系のアプリは有名なものがいくつかある。言語の学習には友達を作るのが早いから、そういうアプリを使うのも手の一つだろう。このアプリの他とは何が違うのかというと、メッセージを送信して届くまでの時間が送り先によって変わるところ。たとえば韓国だったら4時間だけど、エジプトだったら26時間くらいかかるとか。まさに文通。これぞ文通。
誰かからお手紙が送られると、すぐには見ることができない代わりに「あと〇時間で手紙が到着します」と表示される。手紙が届くのを待つように、ワクワクして待つ。まさにアプリ名通り、ゆっくりと交流ができるのだ。
お手紙交換のワクワク
昔、毎日のように手紙を書いていた時期があった。そういう時期を思い出すくらい、毎日ワクワクしている。ポストを開けてお手紙入ってた！みたいなうれしさがある。各国から届くお手紙には切手が貼られいて、それを集めるのも楽しい。
お手紙だからこその長文
チャットやメッセージと違って、すぐに返さなくて良いものだからじっくりと時間を取って文章を考えることができる。
今は韓国の子と日本語で、上海とインドネシアの子と英語でやりとりをしているが日本語がかなり流暢な人が多くて驚く。中には5ヶ国語いけます、みたいな人もいて、言語学習におけるコツもいつか聞いてみたい。いまはまだ始めたばかりなので友達がいないけど、行ったこともない、これからも行くことができないような遠い国の人と話してみたい。どんな生活をしていて、普段どんなことを考えているのだろう？きっと同じようなことを感じているだろうし、全然違うこともあるはず。
新たな楽しみを見つけてしまった。あまり頑張りすぎずに、ゆるく長くつながっていきたい。
ちなみに日本国内の人ともやりとりができるので（国内は数十分で届く）、noteの皆さんとも文通してみたい～！とも思ったりして。コメント欄でのやりとりは限界があるからね。夢は広がる。やってる方いたら教えてください。