歩くと頭のなかを整理整頓できるのは、根拠があるのかな?
自分の活動や仕事のことで頭の中がいっぱいになることが多い。フリーランスという形態を選んだので、仕方のないことだ。ひどいときは起きてすぐに、寝る直前までぐるぐると考え事をしていることがある。
オンオフ切り替えることができれば良いけど、性格的に無理なので、なかば諦めている。
とはいえ、布団の中で悩み事を巡らせても解決することは99パーセントない。そして、机の上で、「うーーん」と頭を捻っていても、なかなか答えは見付からない。もちろん、ネットで検索しても、答えなんか見つかるはずはない。
そんなときは、散歩をする。足を動かして歩いていると、頭のなかの絡まった糸が解かれていく。運が良ければ、悩みの答えを見つけることもできる。
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今日は東京駅に用事があった。すぐに用事は終わったので、その後に皇居を歩いた。
皇居から見る東京駅周辺のビル郡を見るのが好きだ。海外の都会の街並みのようで、手前にま松のきがあって、そのアンバランスさがいいなと思う。
皇居を一周もしないくらい、30分くらい黙々と歩いて、最近思っているいろいろなことを考えていた。
(そう、最近、私はこれからのことについていろいろと考えているのだ)
今日は「答え」までには辿り着かなかったけれど、思考の整理整頓はできた。
歩くと頭のなかを整理整頓できるのは、化学的にも根拠があるのかな?
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10年くらい、いろいろと写真などの活動をして感じていることは、結局は頭のなかで考えていたり、口にするだけでは何も進まないということ。(誰かに伝えるという意味での口にするはまたちょっと違うけれど)
結局は、手を動かし、足を動かし、とにかく動くことで前に進めるというのは、身に染みて感じていることだ。
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ということで、今日もたくさん歩いたし、整理整頓できた悩みごとをきちんとアウトプットしていこうと思う。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。写真展が続けられるようにサポートしていただけるとありがたいです…!