三浦えり

フォトグラファー/自分の撮りたい写真を追い求めて考えたことや感じたことをnoteに綴ってます。 ◎https://erimiura.com/

三浦えり

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マガジン

  • うたかたの写真たち

    日々の感じたことを写真の話し多めで綴ります

  • ゆるふわ週報

    ゆるくふわっとした私の1週間報告

  • 紹介していただいたnote

    三浦えりを紹介してくださったnoteです。見つけてくださってありがとうございます。

  • 2023年8月の夏日記

    2023年8月はnoteで毎日日記を書いてみることにしました。最近、じぶんの文章を書いていないなと、悶々としていたので、この1ヶ月で自分の言葉に向き合って見ることにしてみました。とはいえ気張らずに、ここを軽やかにできたら楽しいだろうな。

  • だれのものでもない旅

    わいわいするでもなく、ただゆっくりと自分の時間を過ごす旅の記録

最近の記事

  • 固定された記事

初めまして。フォトグラファーの三浦えりです。ver.02

はじめまして。フォトグラファーの三浦えりです。 (フリーランスになりたてのころに書いた自己紹介noteが3年経ち、いろいろ変化してきたのでvol.02に更新してみました。) 普段は東京を拠点に雑誌やweb媒体の撮影を中心に活動しています。個人の活動としてはポートレイトと季節を掛け合わせた写真、社会課題へ写真で向き合う活動をしています。また、女性のポートレート撮影が得意です。 ポートフォリオサイトはこちらです👇 フォトグラファーになったきっかけ2018年からフリーランスとし

    • めずらしくnoteを書かない日々を過ごしていましたが、ふと春の予感がして、春に見たい写真集のことを思い出して書きました。写真集は楽しいぞ。

      • 私が「春」を感じる写真集3冊。インスピレーションの源となる写真集を手にしてみよう。

        写真集を見るが好きだ。フォトグラファーという職業・作家柄、勉強を兼ねて見ることも多いけど、音楽や映画を見るように気晴らしにページをめくることもある。自分の気持ちや表現と共感する作品もあれば、私が撮らないような面白い作品もある。たくさんの写真集から学び、影響を受けていると思う。 近所の大きな図書館には日本・海外の写真集が豊富に揃っていて、名の知れた写真家であればほぼすべての写真集を見ることができる。休日に写真集を見に図書館に足を運ぶこともある。 先日、「季節を感じる写真集っ

        • 羊文学、美輪明宏、アメリ。今週のゆるふわ週報

          昨日の日中はアウターを脱いでしまうほどの暑さで、まだ冬を感じることができない。ともだちと「寒さを感じないからか、年末感が感じられないよね。今年があと1ヶ月くらいしかないのが信じられない」なんて話をした。 そんな今週のできごと。今週はたくさんの人に会った。 昨日、Xで「羊文学のMVの色がおかしい」というツイートを見た。(話題になっていたので詳しくは調べてみてください) 実際に観て、特殊な色合いだなとは思ったけれど、こういう色表現もあると思うので、私は特段に違和感を感じること

        • 固定された記事

        初めまして。フォトグラファーの三浦えりです。ver.02

        • めずらしくnoteを書かない日々を過ごしていましたが、ふと春の予感がして、春に見たい写真集のことを思い出して書きました。写真集は楽しいぞ。

        • 私が「春」を感じる写真集3冊。インスピレーションの源となる写真集を手にしてみよう。

        • 羊文学、美輪明宏、アメリ。今週のゆるふわ週報

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        • うたかたの写真たち
          38本
        • ゆるふわ週報
          14本
        • 紹介していただいたnote
          6本
        • 2023年8月の夏日記
          26本
        • だれのものでもない旅
          2本
        • 写真展「季節は巡りそして私たちはまた光を追いかける」
          3本

        記事

          写真をたくさん撮った、今週のゆるふわ週報

          (てっきり公開したかと思ってましたが、まさかの投稿ミス!)火曜日になってしまいましたが、週報をお届けします。 週の前半は半袖の日々を過ごして、いまこのnoteを書いている日曜はニットに厚手のアウターを着て外へ出掛けています。秋服を楽しむ日々もなく急に寒くなりました。秋の音楽を楽しむくらいはさせておくれよという感じです。 Spotifyで季節ごとのプレイリストをずっと現在進行形で作っています。初期からずっと入ってるACIDMANの赤橙。 気候変動の話はよくこのnoteでも

          写真をたくさん撮った、今週のゆるふわ週報

          私の知らない時代を生きる変幻自在の男の子

          はじめて撮影したとき、たった10分くらいの撮影で「きっともっといろんな一面のある子なんだろうな」と感じた出会いだった。 夕暮れの16:00から17:00の間、空の色がみるみる変わる様子が、彼のなかに秘められた(まだ私も見たことがない)いろいろな一面にシンクロしているようだった。 なに者かになるでもなく、変幻自在に生きていく気がする彼を撮っていて、私の知らない時代を生きている子なんだろうなと思った。 望月春希 Login

          私の知らない時代を生きる変幻自在の男の子

          生理痛がひどかった、今週のゆるふわ週報

          ニュースでは11月なのに真夏日が更新されて、まだちょっと夏っぽさが残った今週。まだまだ日中は半袖で過ごせる陽気ですね。 私はというと、生理痛に苦しんだ、、そんな1週間です。 Q、いまの私に一言ここ数年、体調管理やストレッチ、食事などに気を付けていたので、生理が来ても辛いという日はあまりなかったのだけれど、今月は特大級の生理痛が来て苦しんでいました。もしかしたら、先月のインフルエンザで身体のバランスがおかしくなったのかな?よくぞ乗り越えました! Q、いまの心と身体のコンデ

          生理痛がひどかった、今週のゆるふわ週報

          インプットがたくさんできた、今週のゆるふわ週報

          月末、いかがお過ごしでしょうか?今週は勉強したり、雑誌を読んだり、ワークショップを受けたり、小旅行をしたりと、インプットな週でした。 お天気も秋晴れ続けて気持ちが良いですね。そんな1週間です。 Q、いまの私に一言先述したように、今週はいろいろなことをインプットできた週でした。 昨日、ワークショップで「知的好奇心」について考える時間があって、「知る」って人間的だなあと改めて感じる機会がありました。個人的には「個性的な表現とはインプットに尽きる」と思っていて、表現のためにい

          インプットがたくさんできた、今週のゆるふわ週報

          料理がたくさんできた、今週のゆるふわ週報

          病み上がりをした今週。たくさん歩いた感覚があって歩数計を見るとなんと5万歩も歩いていました。天気も良いので、朝起きて散歩して、心地よい日々を過ごしていました。そんな10月なかばの1週間です。 P.S. キングオブコント見ました?キングオブコント見ると、「ああ〜そろそろ年末に向かうのか〜〜」と感じてしまう私です。 Q、いまの私に一言毎朝早く起きて、散歩して、料理も再開して、健康的な日々を過ごせましたね。引き続き頑張ってください。寒くなってきたので、寒暖さに気をつけて! Q

          料理がたくさんできた、今週のゆるふわ週報

          10年前だろうと20年前だろうと、いいなと思った写真をずっと投稿し続けたい

          病み上がりで1週間ぶりに外に出たら、心地よい気温と金木犀の香りが満ちていて「秋だあっっっっ!」と心おどっている。やっと過ごしやすい季節がやってきた。 秋の季節になると必ずSNSに投稿する写真がある。この金木犀の写真だ。もう10年くらい前に、始めた買ったフィルム一眼レフカメラCanonAE-1で撮影した写真だ。 毎年毎年、外で見かけた金木犀をデジタルやフィルムカメラiPhoneなどで撮影するけれど、この写真以上に「いいな」と思う金木犀の写真が撮れないので、なんとなく毎年SN

          10年前だろうと20年前だろうと、いいなと思った写真をずっと投稿し続けたい

          SNSでシェアしていなかったのに、note内でたくさん読まれていて嬉しいです! https://note.com/eripope/n/n57b55596f39f

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          スキップとローファーと、今週のゆるふわ週報

          8月に毎日noteを書くことで、せっかく書く習慣がついたのに、またサボり気味に。週に一回は強制的に書く機会を作ろうということで、週報を再開することにしました。 前回は「今週のまなび」と題していたけれど、もっともっとハードルを低くしたい。ということで、週の最後に振り返るお題を決めておきました。 続けているうちに、変わるかもしれないですが、とにかく週末を振り返る機会を作れればと思います。 週に3回はnoteを書くくらい、「書く」ことに触れておきたいのだけどな。ということで、週

          スキップとローファーと、今週のゆるふわ週報

          「写真」と「執筆」の新たな強みが生まれたフォトグラファーのお仕事について

          フリーランスとして初めての仕事を確認したら、ちょうど5年前だったことに驚愕。この間にはコロナ禍という大荒波の紆余曲折も経験し、フリーランスとしてスタートした頃に思い描いていたフォトグラファーには正直に言うと成長できていないけれど、前向きに自分の表現したい方法でお仕事ができていると感じています。 最近は写真はもちろん、文章のお仕事も増えたので、「三浦えり」が今どんなことができるのか、はじめましての方も最近ご一緒できていない方にも改めて自己紹介のためにnoteを書こうと思います

          「写真」と「執筆」の新たな強みが生まれたフォトグラファーのお仕事について

          ジブリ関連本を普段は読まないけれど、SWITCH9月号が「君たちはどう生きるか」のパンフレットだった

          生まれたときからジブリが好き。私の身体の中にはそれくらいジブリ、というか「宮崎駿」が棲みついている。 宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」は何の情報も知らずに映画を観たいということで、初日の午前中に映画館に足を運んだ。(もちろんSNSやネットニュースはシャットダウン) 感想はというと、いまだにうまく言語化できない。友人に「どんなところがよかったの?おすすめは?」と聞かれたときに、うまく答えることができなかった。おそらく、誰かに気持ちをシェアするというよりは、映画で感じ生

          ジブリ関連本を普段は読まないけれど、SWITCH9月号が「君たちはどう生きるか」のパンフレットだった

          昨日、彼女との撮影が夏の終わりだった

          「真夏のピークが去った」。朝の涼しさを感じて、夏の終わりを知った。昨日の彼女との撮影が夏の終わりだったのだろう。日差しの強さや苦痛すら感じる湿気はまた来年。夏の木々の緑の青さを「緑々(りょくりょく)しい」と、昔つきあっていた恋人が言っていた。変な表現だなあと思ったけれど、初夏になるといつも思い出す。「緑々しい」も終わり、これから涼しい風に吹かれて光輝く黄色の世界が訪れる。 昨日、撮影した写真を見ると、そこには夏がいた。彼女の髪と木の葉を照らし、足元に木漏れ日が揺れる写真は過

          昨日、彼女との撮影が夏の終わりだった

          すこしだけ涼しい風が吹いた日に撮った写真

          8月最後の日に女優の吹越ともみちゃんと写真を撮った。夕方から日が沈むまでのちょっとの時間。すこしだけ涼しい風が吹いてきて、秋の季節を思い出させてくれた。 もう何年も一緒に写真を撮っている仲。頻繁に会うわけではないけど、久しぶりに会ってカメラを向けたら撮りたい瞬間がたくさん湧き出てきた。ともみちゃんはそういう人だったな。 わずかな時間だったけど、ふたりで写真を撮る時間を作ってよかったな。そんな真夏の月の最後の日でした。

          すこしだけ涼しい風が吹いた日に撮った写真