ひとりだけ、バイバイ👋ではなくアッカンベー😛をする息子
昨年会社員を辞め、子育て主婦をしながらフリーランスで仕事をスタートし始めたshiroです。
今日は息子の話です。
息子は現在4歳の年中です。
元々年上のお友達と遊ぶことが好きで、同い年の友達と遊ぶことが少なかったのですが、最近同い年のお友達とも幼稚園で頻繁に遊ぶようになりました。
前にも一度投稿していた記事にもあるように、同い年のKくんとは、今も仲良くて、幼稚園以外でも遊びにいく仲になっているのですが、本当に息子の発する言葉や態度、行動にいつもヒヤヒヤします。
先日、Kくん含む数名の子達と遊んで別れ際、私が、ママさんや子供達に「バイバーイまた明日ねー」と手を振ると、何やらママさん達の表情が、ゆがんでいる😳
何?って思って我が子を見たら思いっきりアッカンベー👅をしている。。😱
慌てて、指を下ろしたが、ママさん達若干苦笑いで去っていく。🫠
それまで、普通に接していたのに、、急に何故その態度?
なんで息子だけ、、😭😭😭
■息子の性格と特性
息子の性格や特性は、以下の感じです。
・負けず嫌い
・一番が好き
・年上のお友達が好き
・年下の子に優しい
・声が大きい
・自分をアピールすることが好き
・よくしゃべる
・工作や絵を描き始めると集中力がすごい
・空き箱など使って製作することが好き
・食べ物に慎重(初めて食べるものは、ママで試す)
・運動能力は並だけど、出来ることに魅力を感じている
・少し背中を押せば出来る事が結構あるが、自分からの一歩に時間がかかる
・公園で知らない子と遊べる
・野菜は苦手だけど、お皿に乗せたものはなんとか食べる
・魚好き。特に焼き魚。煮干しもおやつ代わりに食べる
・嫌な事、嫌いなことはハッキリ言う
・今は孫悟空(ドラゴンボール)が大好き
書き始めるとキリがないのでこの辺で、、
■同い年のKくんを意識している??息子の心が複雑だ。
前文にも書きましたが、息子は年上のお友達とは自分からグイグイ入っていき、すぐお友達になる事ができます。
年下の子には、泣いている子にハンカチを渡すなど、優しくできます🥹
でも同い年のKくんのことをたまに自宅で、「Kくんのことを嫌い」などと言います😰
幼稚園ではずっと一緒にいるようなのに。
何故なのか、本当に不思議でした。
側から見ても本当に仲は良さそう。
先日、Kくんと他友達2名で遊園地🎡へ行くことになり、朝準備を始めると、
「Kくんが、カッコいいって思うものを持っていきたい」と言い出したので、
「持っていきたいものあるなら自分でリュックに入れてね」と伝えた所、息子が持ってきたものは、、
コレ↓😂😂😂
「コレは絶対カッコいい!」と自信満々でしたが、流石に、電車で40分くらいの距離だし、重いし😂無理!!
と言う事で、Kくんも好きな虫のミニ図鑑と持ち運びできる顕微鏡を持っていくことに。
その日は、楽しく遊んでいたのだけれど、やはり息子の言動が少々気になる😓
例えば、遊園地の乗り物に乗るにしても絶対Kくんより前、Kくんより先に乗りたがる。
そして必ず「ぼくいちばーん!」と言う。
「1番とかないよ、先に乗せてくれてありがとうでしょ」と言う私の言葉なんぞ聞いてない。
Kくんは、1番とか2番とか別に気にしていないようで、毎回息子が先に乗ることに特に反応せず、楽しく乗ってくれる🥹
性格が全然違うので上手く行っているような気もする。こだわる箇所が違うというか。
楽しく遊んでいる時は、大抵息子が何か新しい遊びを始め、Kくんが息子の真似をしながら同じ遊びをする。と言うような構図が多い。
そんな時は、親達はゆっくり会話していられる。
しかし、、帰り側に息子が思いっきり転んだ。
膝から少々血が出ていて、息子が堪えきれず泣く。Kくんが「大丈夫?」と寄ってきてくれるも「Kくん見ないで!!あっち行って💢!!」とギャン泣き。
絆創膏を貼ってやり、少し落ち着いたと思ったら、安価な絆創膏はすぐに剥がれ、また泣き出す息子。「Kくんに血が出てる所見られたくないのー!!」とまたキレる😅
プライド??なんなの??
と母ですら思う😑
Kくんにはいつもカッコいい自分を見せていたいと思っているようだけど、いつも本当に空回りしているように思う。
■パパと話して見えてきた息子の見栄っ張りな性格
パパにその日の出来事などを話していると、「(息子は)見栄っ張りだよね!」
とパパ。
見栄っ張り。。そうなのかもー🫣
今まで出そうで出てこなかった、この言葉。
友達にカッコいいと思われたい
カッコ悪い所は見られたくない
とにかく1番でありたい
負けず嫌い
“見栄っ張りな子供”で調べてみると、
1番になりたがる
食べたことない物を食べたことあると言う
知らないものを知ってると言う
自慢ぽく話をする
全部に当てはまるわけではないけど、全く当てはまらないわけでもない😂
この時期の子供は知恵が付いてきて、嘘をついたりする。とか、単なる勘違い。などもあるけど、自分の間違いを素直に認められない。
など、成長の段階であると聞いたことはあるけど。
息子は少し性格上、人より優れていたい願望が強いかもしれない。
特に同い年のKくんには。
■息子との会話の中で心の中を覗く
“息子は見栄っ張りかもしれない”
私も感じたことのある劣等感のことを思い出した。
人より優れていたいと思う。
褒められたいと思う。
役に立ちたいと思う。
それを実感して安心したい。
私も若い頃、感じた事はある感情。
認められたいという気持ちが、満たされていない?
息子の事は、褒めている方だと思うし、現代の子育てでよく言われている、結果では無く、プロセスを褒めるようにしているつもりだ。
でも、まだ足りないのかしら。
と、心配になる。
息子との会話で、息子の心の声を聞けるタイミングがないか、狙っていたら、、、
息子「Kくんは、友達じゃない」
私 (お、来た来た)
私「なんで?すごく仲良しじゃない?」
息子「嫌いなの!」
私「何が嫌いなんだろうね」
息子「目が嫌い」
私「え?目??」
息子「だってKくん白目が出来るんだもん。ボクがやると寄り目になっちゃう」
なぬ????白目👀????
そういえば、「この前年長さん達と白目して遊んだけど、白目ってどうやるの?」って聞いてきたことを思い出した。
恐らく、白目で上級生の子達と遊んでいた時、白目が出来るKくんが注目されて、出来ない自分が嫌だったのかなー🤔
そして劣等感を感じさせたKくんが嫌だと感じたとか。
複雑〜💦だけど、心が戦っている〜😓
■大きい心❤️と小さい心♡の話
何かと自分とKくんを無意識に比較している息子
悔しい気持ちや羨ましい気持ちが入り混じって、相手が傷つくような言葉を言ってしまう。
相手が傷つく言葉や、嫌な気持ちになる言葉を使う事は、その場で叱ったり注意する事は継続したいが、もっと相手を認める心を育んで欲しい。
自分は自分。相手は相手。
得意な事は人それぞれで良い。
相手に“すごいね!カッコいいね!”を伝えることが出来、そして“ボクもかっこいいよ!”と言える心の大きい子へ。
息子と心が大きい人ってどんな人だろうね。
と、話をするようにしています。
人に優しく出来る
友達に譲ってあげることが出来る
誰かの役に立つことが出来る など。
息子は単純な所もあるので、小さいより大きい方がいいようです😌
一緒に心の大きい人になろう😊
■結局、子供達は逞しく育っている
息子の言動が気になる事は多々あるものの、今日も幼稚園に向かうと、Kくんがすぐ寄ってきてくれて、2人でじゃれ合いながら、楽しそうに園舎へ入って行った。
先生から「2人は相棒ですね♪」と声をかけてもらった😳
「でも全然性格違いますよね💦」と話すと、
「なんやかんややってるんですけどね、でもいっつも一緒にいるんですよ。面白いよねー☺️」と微笑ましそうに2人を見ながら話してくれた先生。
結局2人の仲のことは2人にしか分からない。
なんだかんだ仲良しな2人の後ろ姿を見て、
これでいいのかな。と感じた。
息子は息子なりに考えている。
Kくんのことが好きだから、好きだけど、勝ちたい気持ちもある。
良い刺激を貰っていると言うことでもあるはず。
ちゃんと成長している✨
■さいごに、、
息子と一緒にいる時間が増えた分、息子の行動言動を見たり聞いたりする事も増えた。
同時に過度に心配する事も増えた🫠
息子は自分の感情や考えを私に話してくれるので、その度に私はきっと一喜一憂している。
でも、自分の考えや感情を私に吐き出してくれている今って、とても大事だよね。
息子の気持ちの全てを理解出来なくても同調してあげる事で、肯定された気持ちにもなるはず。
否定はしない!褒めるでは無く、認める!
『かしこ式言葉がけ』(こども色彩知育®️法)と
『山びこ法』(七田式教育)で、気持ちを受け止めて、息子の気持ちに寄り添いたいと思います。
心配性な母親のながーいボヤキにお付き合い頂き、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪(感謝)
子育てって、すごい。
私も成長させてもらっています。