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懐かしのダイヤモンドゲーム。
ボードゲームの1つに、ダイヤモンドゲームというものがある。
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ダイヤモンドゲームとは、ダイヤモンドの光沢を模した頂点が6つある星型の盤面上を用いて遊ぶボードゲームのこと。なお、「diamond game」はいわゆる和製英語であり、日本以外(英語圏)では 「Chinese checkers」などという。
私が小学生の頃、よく家族や友達とやっていた。
それぞれの持ち色を決め、対角線上の三角にその色の駒を全て移動させる。早く終了した人が勝ち、というゲーム。
駒は線に沿って動かしていく。線がないところには移動できない。
この画像では分かりにくいが、私が使っていたものは1番外側の駒がひとまわり大きい親駒で、他の駒をいくつでも飛び越えられる。
その他の子駒は、子駒を1つだけ飛び越えられる。
飛び越えた先にまた駒があり、次のスペースがあれば何回でも飛び越えて移動できるが、飛び越える駒がない、または2つ以上連なっていれば子駒は飛び越えられないのでそこでストップ。
というようなルールだったと記憶している。
1人1回ずつ順番に駒を移動させていく。
白いスペースに3色の駒が入り乱れ、相手の進行を妨害したり、自分の計画に沿って駒の動きを考える。
地味に見えるがとても奥が深い。
それで、小学生の私は何が楽しかったかというと、ずばり、移動しきった時の達成感を味わうことだった。
相手を妨害するとかはあまり考えていなかったように思う。
物事を割ときっちり片付けたい性格の小学生だった記憶がある。よく言えば几帳面、悪く言うと融通がきかない子どもだった。
今の自分、きっちりの性格、どこ行った?なんだけれども。
とにかく当時の私は本当にこのゲームが好きだった。
久しぶりにやってみたくなったな。
買ってみようかな。
ちなみに自粛生活で盛り上がったのはこちら、「ブロックス」。
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面白いですよねー。
デジタルもいいけど、やっぱりアナログも楽しいよ!という話でした。
※画像お借りしました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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