感覚が戻ってくる不思議
こんにちは、えりんぎです。
最近、久しぶりに高校の友達と会いました。
本当に久しぶりで、なんと2年振りくらいでした。
久しぶりに人と会うときの新しい感覚を感じたので、今日は今回新たに感じた感覚についてお話ししていきたいと思います。
人って面白いのが特定の人と会うと記憶が戻ってくるんです。
私の人生において勝手に大学からの経験が興味深くて、そして大学生になってから出会った人は今まであったことのないタイプの人たちで刺激的で、鮮明な記憶が最近は大学からのものが多かったような気がします。
決して高校までの私の人生がつまらなかったということではなく、私は成長が少し遅かったのでと思うのですが、大学に入って自由になって初めて将来やりたいことと向き合ったような気がするんです。
だからなのかもしれないのですが大学生から経験したことが今の自分の価値観や考え方を構築したのだと思っていたのです、大学以降の思い出が自分の中で濃い感じがしてたんです。
だからなのか、高校の時の思い出がうまーく思い出せなくなっているような
虚構なのか思い出なのか、、、
境目がわからなくなっている感覚に陥りました。
高校の友達と会う前にふと高校の時のことも思い出してみたんです。
お風呂でじっくり。
「あれ、何してたっけ」
「どんな感じの人間だったかな」
って。
やっぱりうまく思い出せずに、一人で考えても記憶が戻ってくる感覚がなかったんです。
でもその時同じ記憶、思い出を共有した人と会うこと、そして昔話をすることで記憶って戻ってきました。
一つのフレーズで。
あの時よく使っていた言葉で。
いやーーーそう思うと人の力ってすごいです。
一人じゃ思い出せないことも人がいることで、人と話すことで戻ってくるのです。
改めて私は今まで出会った人間が好きですし、人間が好きだなーって思います。