ついに・・・米国では昨晩放送が終わってしまいました。 こちらでは物語のネタバレはなしで書きます。 一日明けた本日の米国の評価としては、最終話は「A+」 私も素晴らしい結末だと思いました。 ドラマなので最後まで毎週「これで本当に終えられるの!?」「どうなるの?!」という展開がありましたが、きちんと脚本家チームがそれぞれの人生を描いて綺麗に終えていると感じました。 7年(以上)前に始まった本作。 クリエイターが、『ドクター・ハウス』のデイヴィッド・ショア、そしてちょう
「アメリカ人はプレゼンがうまい」 ステレオタイプの表現ではありますが、果たしてアメリカ人全員が皆そうなのでしょうか。 アメリカにももちろん内向的な人はたくさんいます。明るく誰とでも打ち解けそうなイメージがありますが、そんなことはありません。 ただ、人前で話すことは、苦手だと思う人でもある程度、上手にプレゼンできる人が多いとは感じます。 大人になって仕事で慣れるという人もいるでしょうが、そもそもスタート地点から大きく異なります。 それはなぜなのでしょう。 私は、1歳過
最近は、対面やオンラインで、英会話をやっているお子さんも多いでしょう。 早い方は日本語と同時に2歳くらいから初めているかもしれません。 英語の先生と言っても、幼児、小さい子どもの場合はある意味保育士の先生のようなものなので、少し特殊です。 ですので、大人の英会話の先生では教えないかもしれないあることに注目してもらいたいなと思います。 今回は、特に駐在前、または渡米してすぐにお子さんに英会話を習わせている方に必見の内容です。 「コレ」とは何か。 ズバリ幼児英語です。
日本でも昨今話題のギフテッド教育。 アメリカではその分野の教育が進んでいるとよく言われます。 果たしてどうなのでしょうか。 アメリカ在住の私の周りにもギフテッドのお子さんがそれなりにたくさんいます。決して珍しいことでもなく、10人に一人か二人はいる感じです。 そして、私自身の子どももそうだと判断されているので、在米日本人家族の私と子ども視点による、学校のシステムや感想など、連載方式で書いていきたいと思います。 (子どもは今中学生です) アメリカとは言っても、法律さえも
欧米で、年内に「Happy New Year!! 」と言うのを聞いたことがありませんか? クリスマスなどのお祝いとセットで、「Merry Christmas and Happy New Year!」ということもしばしばあります。 アメリカでは少なくとも、年末が近づくと、「Happy New Year」と言うのを聞くと思います。 私はこのことにずっと違和感を覚えていました。 新年じゃないのに、「Happy New Year」というのは何なんだと。旧年中なのに、おかしいだ
英語と日本語のバイリンガル教育。 英語教育は早いほどいい。 日本人であれば、日本語がまず大事。 子どもは覚えるのは早いが、忘れるのも早い。 中途半端になると、モノリンガル以下になってしまう。 色々なことは言われていますが、個人的にはどの意見も正しいと思っています。 それでも、やっぱり子どもを(英語との)バイリンガルに育てたい。 でも、お金も時間もかけるのも大変だし。 そもそも自分が英語できないし。 そう思われる方も多いのではないでしょうか。 英語ができた方がいいかど
どうやったら大人になってからでも、英語ができるようになるのか。 習い事はなんでもそうかもしれませんが、賢い方、要領の良い方、モチベーションの高い方、好奇心のある方、努力家の方、耳の良い方などが一般的に早くできるようになる印象です。 もちろん、人によって、長所・短所があるので、発音が良い方、文法が得意な方、単語がぜんぜんな方など、効率的な勉強の仕方自体は人それぞれです。 ただ、色々な生徒さんの学習のお手伝いをしていて思うのですが、一番は「やる気」と「好奇心」ではないかと思
2021年のマンガ大賞や手塚治文化賞を受賞している漫画『葬送のフリーレン』 アニメ版は日本では初回2時間スペシャルとして放送されましたが、アメリカでは4話に分かれて配信されました。 海外でも原作から人気のあった作品ですが、やはりアニメ版もすでに高評価を得ています。 ストーリーについての言及は避けますが、ここでは海外(主にアメリカ)でのレビューと少しばかりの個人的視点について少しご紹介します。 IMDbなどの評価サイトの点数に関しては満点も多く見受けられ、現時点では9点
私は、英語(日本人対象)と日本語(アメリカ人やイギリス人対象)を教えているのですが、ここ最近連続で同じようなことを生徒さんから言われたので、ちょっと書いてみようと思いました。 主に、「日常会話」の習得を目指している方に関して、です。 どちらの言語もとっても一生懸命に取り組んでおられる生徒さんがいっぱいおり、見ていてとても嬉しいですし、応援したい気持ちでいっぱいです。 ただ、やみくもにひたすら時間をかけたり、その言語に触れようとしている人もいます。 簡単にいうと、「ちょ
『グローバル社会で羽ばたける人材に』 そういうキャッチフレーズをよく耳にします。 日本人全員がそうなった方がいいかどうかは置いておいて、自分もそうなりたい、子どもをそう育てたい、と思う人は少なくはないでしょう。 ですが、言語だけができても慣習や文化を知っておくことも大切です。 初対面の時の挨拶で日本風のお辞儀はしない、「つまらないものですが」と言ってプレゼントをあげない(気に入るといいんですが、などと言う)、褒められても、謙遜しすぎず「ありがとう」と答える、など。
現在放送中のアニメ『わたしの幸せな結婚』の勢いがすごい!! 「アメリカで」の話です! ものすごく簡単にいうと時代物のシンデレラストーリーにスーパーナチュラル(SF)要素を取り入れた作品で、小説が原作、漫画や実写化映画や舞台にもなっています。 絵はご覧の通り、少女漫画系のものなのですが、これがなんとアメリカのNetflix(毎週配信中)で、10位以内に入る快挙を成し遂げました! (参照:トップ画面) ご存じのとおり、アメリカはハリウッド大国なので、放送・配信されるドラマ
この数年、個人的に気になる「簡単だけど使い方が慣れない」言い回しのトップ5に入るこれ。 いわゆる「レッツ・ゴー」です。 中学生くらいでも知ってるこの表現ですが、今や本来の「行こう!」で使うのをほぼ聞いたことがないくらい、別の意味合いで使われています。 実はこのLet's goには、「やったー!」「イエス!!」「よしっ!」みたいな意味があり、そちらの方が今やメインで使われているかもしれません。(特にアメリカにおいて) スポーツの試合で得点が入った時に、「Let's go
「ハリウッドスターの取材」 そう聞くと、よくあるレッドカーペットや映画公開の舞台挨拶を思い浮かべるかもしれません。 日本の場合ほとんどが、司会者や記者の方が質問をして、それを通訳の方が通訳し俳優さんの回答を伝えていくと言う流れだと思います。 ですがコロナ禍以降、各国に移動せずにできるオンラインインタビューなるものが広まり、画面越しでの取材がかなり増えました。 私は主にオンラインで取材することが多いのですが(自己紹介の記事をご参照ください)、一見華やかな仕事に聞こえるかも
ついに配信スタートしましたね! 今回は人気キャラ、ゾロを演じているMackenyu/新田真剣佑さんの名前を題材に、英語と日本語の発音についてちょっとだけ思ったことを。 Mackenyuさんはアメリカ生まれのいわゆるバイリンガルです。英語はもちろんですが、日本語も完璧です。イントネーション、敬語などもインタビュー等見る限り本当に海外にいながらよく頑張ったなと尊敬するレベルです。 そんな彼の名前ですが、日本語と英語だと若干発音が違います。 「当然でしょ」と思われるかもしれ
こんにちは。えりなこ、と申します。 今更なんですが、ブログからこちらに移住することにしました。 あちらはカテゴリーが決まっていてキツかったのが理由です。 あと、アメリカではちょうど新学期が始まったので・・、心機一転ということで。 自己紹介というほどのものではないですが、インスタなどでは思いが書ききれないことがあるので、こちらでつぶやいてみようと思いました。 プロフィールに書いていること以外での自己紹介としては、福岡出身、東京に長く在住、海外ちょこちょこ在住、テキサスは