シークレット
書くかやめるかどうしようかと迷った。2週間くらい。
でも、お恥ずかしいけど、もう私の色々なブログを読んでくださっているみなさんは、私は普通でなく、変わっていると思っているだろうなと思うので、書くことにした。
まず、公園のヨガでの話。
マスクなしで、週二回の最高の時間があることをとても感謝している。
一応、このクラスがないとき、出来る時には家でもやっているけれど、やはり、屋外で新鮮な空気を吸いながらヨガをするということを覚えてしまった私は、もう室内のマスクをつけてのクラスには参加していない。
まるで、かじってはいけないりんごをかじってしまったイブ(アダムとイブの)のようだ。
今まであまりしたことがなかった公園での快適なヨガをすることを知ってしまったら、もう止まらない!
その日はあまりいい天気ではなかった。くもっていたけれど、風もなく、雨は降らなそうだった。
クラスが始まってから、一時間位経とうとして、最後の仰向けのリラックスポーズになった。
いつも先生が落ち着く音楽をかけてくれ、全身の身体の力を緩めるように指示してくれる。
そして、その後は、ただ、鳥や犬の鳴き声などを聞きながら、本当にリラックス。
周りにはあまり人がいなかったし、気持ちいい!!
すると、いきなり強い風が吹いた。それも一度だけ。
その時、私は思った・・・
ネコバスだ!
と思ったとたんに、笑い出しそうになってしまったけれど、周りのリラックスしている人たちに迷惑をかけないように、おさえて、心の中で、一人でクックッと笑っていた。
その時に、なぜ、私はそういうことを何かとつなげてしまうのだろうかと考えたんだ。
まるで、子供のような・・・
そうしたら、ひとつ思い出したことがあった。
就職したら、スペインはしばらく行けなくなるかもしれないと思って、卒業する前に、また短期留学をすることを考えた。
何人かの友人も一緒に。でも、彼らはスペイン旅行で、私は勉強を選んだ。(まじめだった!?)
そして、友人達は卒業式前に帰国。
私だけ残った。
実は、私には、誰にも話してなかった考えがあったんだ。
「卒業式に出なければ、ずっと大学生のままの気分。つまり、ずっと22歳でいられる。おばさんにならないかも」と。
このようなことを考えるのが私。
大学側から、卒業式の演説をお願いされても、私はいない・・・・あとで、母には「バカ」と言われ、私も、友達の素敵なはかま姿の写真を見たら、「あー、やっぱり出席すればよかった」とちょっと後悔。
でも、そんなことがあった。
それが理由で、子供のような考えが出てくるのかもしれないな。
22歳・・・
当時、私は斉藤一人さんのことは知らなかったけど、この動画では、「自分の年齢は自分で決める」ということを話していらっしゃる。
自分の年を思い出してはいけない。自分の年を言うと、脳のスイッチが入ってしまう。
何歳でも、自分の好きな年齢を決めて、誰かに年齢を聞かれても、たとえば、「27歳で決めてます。」と答えればいい。
毎日楽しく過ごすと年は取らない。
苦労すると老ける。
ということで、私は22歳。みなさんは?
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